アイスがだいぶ出始め、アイスばかり飲んでいる方も多いと思うので、
ちょっとしたアレンジアイスを紹介します。
「ハニーコールド」
用意するもの
はちみつ
アイスコーヒー
これはとても簡単です。通常ガムシロップを入れて飲むアイスコーヒーをはちみつに変えて飲むだけです。
簡単なので、どうぞお試しを。
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アイスがだいぶ出始め、アイスばかり飲んでいる方も多いと思うので、
ちょっとしたアレンジアイスを紹介します。
「ハニーコールド」
用意するもの
はちみつ
アイスコーヒー
これはとても簡単です。通常ガムシロップを入れて飲むアイスコーヒーをはちみつに変えて飲むだけです。
簡単なので、どうぞお試しを。
この間熱が出てすっかり直ったのですが、昨日から目が結膜炎でやられています。
瞼が腫れて、目やにが出てとても心地悪い状態です。
今日は運よくお休みだったのでしっかり目薬を点眼して休養を取りました。
話は変わりますが、ここ2日間で雨がたっぷり降り恵の雨となりました。
松山の方でも雨が降ったおかげでプールの授業が再開されるようですね。
ずっと雨が降らなかったのでここまで降ってくれると気持ち良く感じました。
またこれからしっかり休んで明日に備えたいと思います。
このインパクトのある看板「85度C」は台湾で大人気のコーヒーチェーン店です。
業界誌を読んでいて気になったのでピックアップしました。
とても勢いがあるお店で創業4年の新進カフェチェーンながら、台湾各地に350店舗以上オープン。
急成長の鍵は庶民的な価格設定で、スターバックスを抜いているとのことです。
しかし、この「85度C」というネーミングに惹かれました。
そうです!コーヒーがもっともおいしく抽出される温度です。
まさかそれをお店の名前にしているとは。ちょっと気になったので書きました。
ちなみに当店も85℃で抽出しております。
今日は通常のドリップで抽出していく急冷式を紹介したいと思います。
用意する物
1.中細挽き(通常のドリップより少し細め)の粉(アイス用) 50g
2.お湯(通常のドリップよりも高め)90℃ 1000ml(抽出量は450ml)
3.ドリッパー(2〜4人用)とサーバー(抽出液をうけるもの)
4.氷
まずは蒸らしです。粉全体が湿る程度に湯を落としていき、
粉全体が湿ったら30秒ほど待ちます。
これから何度かに分けて抽出していきます。
2回目以降の注湯です。ペーパーフィルターに湯をかけないようにゆっくりと粉の中心から外側に円を描くように注ぎます。
※この時ドリッパーの湯を落としきらないようにしてください。
3、4回も2回目と同じ手順で湯を注いでいきます。
4回目で目的量(450ml)を抽出します。氷で薄まる事を考えて濃く抽出します。
※お湯がドリッパーに残っている間にドリッパーをはずします。
抽出したコーヒー液に少しずつ氷を入れていきます。
ある程度粗熱をとったらさらに少しずつ氷を入れて味見をし
て好みの濃度にしていきます。好みの濃度になったら氷を入れ
やめます。
ぜひお試しを
いつも来てくれている僕の幼稚園からの友人がお店に来てくれました。
彼はとても優秀な保険の営業マンで本当に忙しく日本中を駆け回っています。そして数え切れない人と出会っています。
その中で僕の敬愛するアントニオ猪木さんとも御飯を食べていたりと、とても交友関係が広いのです。
そして、彼は先日亡くなられた三沢光晴さんとも一緒に御飯を食べに行っているのです。
そこで「三沢さん死んだね。どういう人だった?」 「プロレスファンの自分を差し置いて、なんで三沢さんと会う機会があったの?」と素朴な質問をしてみました。
きっかけはとても遠いところから始まったようです。
彼が所属する保険会社主催で癌患者の方の講演が行われ、そちらを聞きに行ったのです。その内容は「病院では治らないと言われ、漢方に切り替え一縷の望みを賭けたがお金が掛かり、その時に保険で・・・」というものでした。
そこでは癌に効く漢方のこともとても細かく語っていて、それが頭の片隅にあったのです。
それからすぐノア(三沢さんの団体)の小橋建太選手が腎臓癌に侵され、無期欠場という発表がTVを通して彼の耳に届きました。ちなみに彼はプロレスに興味はありません。
そこで彼は先日の癌治療の内容の入った講演のビデオを持っていて、「自分が小橋選手のためにこのビデオを渡したい」と思いを抱いたのです。もちろんこの時にプロレスの関係者を知りませんでした。
そして日々いろいろな人に会う度に「小橋選手の癌治療を応援したいんです」と言って回りました。
そこで何人もの人に会う中で、ついにノアと関係のある人に出会ったのです。
そしてその方からノアに連絡をいれてもらい、ついにはノアの社長である三沢さんの耳に届き「それなら今度高知の巡業の時に会いましょう。」となったのです。
こうして彼は三沢さんと出会いビデオを手渡して、小橋選手への思いを三沢さんに託したのです。
その時僕の友人の思い、そして三沢さんが小橋選手を大事にする思いが重なったのでしょう。両人の思いがなければ実現しなかったでしょうね。
夢のような話ですが、事実です。
本当にめっぽう暑くなりアイスコーヒーの需要が大半です。
でもよくアイスはどう淹れるの?とよくお客様から声をもらいます。
そこで今日はブログで「水出し式」の淹れ方について書いていきたいと思います。
用意するもの
1.アイス用中細挽き(通常のドリップより少し細め)の粉 80g
2.常温水 1000ml
3.梅酒などをつける瓶(2リットルぐらい入る物)ない場合はペットボトルなどで代用(この場合漏斗が必要)
4.ドリッパー(2〜4人用)とサーバー(抽出液を受けるもの)
まず瓶に粉をセットします
次に常温水(1000ml)を入れて粉と水をなじませるようにゆっくりとかきまぜます。さらに10分後同じ作業を繰り返します。
ペットボトルを使用する場合はゆっくりと振ってなじませます。
※強くまぜると雑味のでる原因になります
ふたをして冷蔵庫に8時間以上置きます
これをドリッパーで漉します。
ぜひお試しを。
昨日の夜少し調子が悪いと思って熱を測ってみると38.5度あり、
今日朝起きて38度でした。自分の中では38.5度あると頭がぐるんぐるん回るようになりますが、なんとか38度まで下がり「よし焙煎するぞ」としました。
ですが、とても焙煎室は暑いのでぐったりしました。正直今日はツラカったです。
まだ少しばかり熱があるので早く寝て明日に備えようと思います。
写真はサルバドルのシベリア農園の原袋
品薄になり発注していたボンジャルディン農園の豆が届きました。
原袋のまま届くこの生豆は60kgととても重いです。
この麻袋を現地の人が担いでコンテナに詰め、約1ヶ月ほど船に揺られ運ばれ、それから配送業者のおじちゃんが担いで持ってきてくれます。
ちょっと解りにくいですが、60kgは一般男性でもとてつもなく重いものです。さらに形状が持ちにくいものなのでいつも難儀しています。
僕も手伝うのですが、いつも仕事とはいえ本当に申し訳なく思います。
麻袋を運んでくれている方々、いつもありがとうございます。
昨日に続き今日は投機目的がもたらす品質低下です。
投機筋で買い叩かれたコーヒーは
1杯450円の「キリマンジャロ」コーヒーを飲む場合、3.45円が生産者の取り分、6.46円が生産国の取り分となっているに過ぎない。コーヒーの真の品質(消費者が求める有用性)は、味と香り、すなわち香味で決まる。そしてその香味は一般的に、 7割が生豆、 2割が焙煎、 1割が抽出に依存していると言う。生産国で7割の「使用価値」が付されるのにもかかわらず、生産国の取り分は上記のように1.44%に過ぎないのであり、いかに生産者・生産国にとって不当な価格形成がなされているか、実感することができよう」(『コーヒーと南北問題』189頁)
この通りの状況で買い叩かれたコーヒーは生産性重視で品種改良され種だけを生産し、それでも生産は追いつかず原価割れし、品質低下につながりました。
これは国内で近年たて続いて起こった食品の偽装問題で同じようなことがいえるのではないでしょうか?
あまりに価格に走ったため、コストダウンの限界がきてしまい偽装に走る。
まだ嗜好の問題で一部ではありますが、コーヒー業界は変化してきました。
市場価格に振り回される生産者の存在、時代背景から消費国側も危機感を持ち適正価格で高品質コーヒーを買い付ける必要性が求められるようになりました。
それが当店の扱っているスペシャルティコーヒーです。卸価格にして約2倍〜3倍は違います。
ですが、まだ現状は厳しいと思っています。
当店のように商社や生豆問屋から仕入れていると解るのですが、コーヒー豆は2次流通、3次流通があたりまえで業者が間に入っている状況です。
今では自家焙煎店が集まって生産者からダイレクトに買い付けるという方法をとっているところがあります。
この場合だと生産者も商社に買い叩かれずにすみます。
本来なら品質の高いものは適正価格で買うものだと思います。
「安ければ良い」こういう価値判断もあっていいと思いますが、コーヒーの魅力はやはり香味です。ですが買い叩かれ香味まで失ったコーヒーに魅力があると思えません。
コーヒーを通してしか語れませんが、このブログを見て「物の価値」を1度考えてもらえると幸いです。
生豆の価格について書いていきたいと思います。これはコーヒーの品質の上でもとても重要なことでお客さんにも関係のないことのようでも実はとても関係の深いことです。
今日は基本的な価格の決定について書きたいと思います。
コーヒーの価格は基本的には需要と供給で成り立ちます。アラビカ種はニューヨーク定期市場でカネフォラ種(ロブスタ)はロンドン定期市場での価格がベースです。
ですが豊作が見込まれる場合は価格が下がり、生産国の政情不安、天候による減産が見込まれる場合は価格が上がります。
また、先進国の投機によっても影響を受け、需給のバランスと関係なく価格が変動します。
少し退屈な内容かもしれませんが、価格が品質に及ぼす影響、そしてみなさんにどういう具合に届くのか書いていきたいと思います。