ちと眠い

本日も午前中はかなり注文がたて込みました。

最近毎日仕事終わりが遅いので、寝不足気味です。ここ数日間の平均睡眠時間は3時間30分。でも、生きています!

ただ、お店から帰っているときの、少し肌寒い秋風は心地良いですね。

明日も早くからお仕事です。マイクロロットの限定豆も販売することが決定したので、テンション上がってます。そちらの情報は後日アップします。

珈琲教室のオファー頂きました

本日も朝からかなりのペースで豆が出て、またまた焙煎機をヘビーに回しました。加工品、豆が大量に出ているので、焙煎前に行うハンドピックが間に合わず、この間の月曜日、昨日と日を跨いでの仕事が続いています。本日もそのコース。また、お店に戻っての作業です。

少々バテますが、僕の焙煎した豆で、皆さんがコーヒーを飲んでくれていると思うと、やりがいがあります。そう、当店のお客さんで「いつもおいしいコーヒーありがとう」と言ってくれる方が居て、本当にこれは嬉しいです。

そして、涼しくなってきたこの時期、コロナ前にいつも開催していた珈琲教室を昨年はコロナで自粛しましたが、今年もまた気合を入れて開催しようと日取りの計画をしていました。

そこで、文化センターの事務局に8月頃、場所を確保すべく伺っていつも対応してくれる受付の方に「久しぶりに珈琲教室したい」とその旨伝えると「感染拡大が予想されるから、その時は館が閉鎖されますよ」となかなか踏み出せない状況になりました。

「今年も珈琲教室出来ないな」なんて、思っていると、ある団体から「珈琲教室をお願いしたい」とオファーがありました。

10月か11月か詳しい日程は決まっていませんが、このままの感染状況だと無事開催されます。

珈琲教室は単純に売り上げを考えてやるものではなく、とにかくコーヒーを楽しんでもらって、より一層美味しく飲んでもらうために正しい知識や技術をお伝えする場として行っています。

あと、「珈琲屋さんってうるさいオヤジがやってそう」「入るのにハードルが高い」と思っている方もいるので、そこで、僕みたいな普通のオッチャンがやってますよというのもあって行っています。

そして、何よりも一番近い距離でお客さんと触れ合えるので、コーヒーに対するイメージ、感覚、勘違いなど生の声を聴くことが出来て、再発見があります。

久しぶりの教室なので緊張するかも!?でも、かなり楽しいので早くやりたいです。

焙煎室はまだまだ暑い!

本日は朝から5kg、2kg、1.5kg、1kg×3人という感じで、卸やキロ単位の注文のお客さんが多数重なって、6:30お仕事開始で15:30までずっと焙煎室に居ました。

涼しくなってくると、お客さんの足がもどってくるので、豆を焙煎する量も増えていきます。

現在、当店で使用している焙煎機は富士ローヤル直火5kgなのですが、繁忙期はやっぱり10kg釜が欲しくなります。

ただ、10kg釜を備え付けるとなると、今の店舗では狭くて無理。

こんな事をかくと店舗拡大かと思われますが、深い意味は無く、焙煎機を回せる回数が単純に減ったら効率が良いという話です。 本日も焙煎機。何バッチ回したのか憶えてませんが、焙煎室は46℃。めちゃホットです 。

夏の閑散期と比べて、汗びっしびっしで焙煎機を回しているこの時期、暑いですが仕事している感じがかなり好きです。

やっぱり焙煎は楽しい!しかし、かなり眠くなる・・・

新たなパッケージ加わりました

ドリップバッグに新たなパッケージ加わりました。

今まで限定豆とレギュラー豆のドリップバッグを併用していたのですが、この度、限定豆のパッケージを何と、金色にしました!!

豪華なパッケージに負けないよう、中身をしっかり充実させなくてはいけませんね。

おぼえていますか?

おぼえてくれていますか?

一応、僕、珈琲屋です。当ブログを読んでくれている方は、「この人は何をしている人だろう?」というくらい、コーヒーについて書いていませんね(笑)

なので、たまには珈琲店の店主として書いていきましょう。

涼しくなり、秋の訪れを感じるようになりました。この時期、じわりじわりと夏場に離れていったお客様(夏は豆売りは不調です)も戻ってきています。

そこで、オススメの豆をスポットで仕入れたので、ご紹介します。

コスタリカ・ネリー農園カトゥアイ種レッドハニー。

昨年、一昨年前に精選が確かウォシュド?のものを扱っていて、その品質の良さに惚れ込んでいる農園の豆です。

そのネリー農園のハニープロセス(レッドハニー)が出ていてTinyPontaCoffeeさんの諏訪さんにオススメして頂いたので、早速1ロット仕入れました。

一発目サンプル焙煎。1ハゼ抜けてしばらくで落としてみる。酸が綺麗な豆だが、ハニーの濃厚さは引き出せていない。

二発目サンプル。2ハゼのバチバチ前のフルシティで落とす。甘味が出て、濃厚さもある。フレーバーは奥にブラッドオレンジを感じる。だけど、酸が感じられず勿体ない。

なので、1ハゼ過ぎの2ハゼ行く前で決定。ハイ~シティの感じです。

これで、カップを取るとブラッドオレンジのようなフレーバー、酸、甘味のバランスが取れて、とても楽しい。

仕入れてから2日目で超音速で店頭に並べました。現在5kg出ていてかなり好調です。

1ロット23kgの限定で5kg出たので、あと18kgです。甘味、酸味、コク、ブラッドオレンジを感じさせる豊かな豆です。

お早めにどうぞ。と、真面目にコーヒーに携わっているのです。

実はここ一週間くらいでかなりの数のサンプル豆があったので、サンプル焙煎しカッピングしました。

それでも、まだおそらく20~30種類のサンプルの豆があるので、気合いを入れてサンプル焙煎しようと思います。

やっと、珈琲屋っぽいブログになりましたねぇ。

明日から営業開始

当店のお盆休みが明け営業開始です。

ただ、23日まで営業時間は10:30~17:00とさせて頂き、店内飲食は無しで営業いたします。

豆売りのみで営業しますので、ご了承ください。

銅婚ロマンスドリップバッグ出来ました

新居浜市が銅の町ということで推し進めている銅婚イベント。そのPRの商材として当店に声を掛けて頂きました。

最初、期限の問題があってお断りをしていたのですが、卸先のRED COPPER COFFEEの日野社長からも「合作でやりましょう」と声を掛けて頂いてRED COPPER COFFEEさんに販売元になってもらい、パッケージングや販売管理を全てお任せするかたちで合意し、完全オリジナルのブレンドの作製に没頭していました。

本当に時間が無く、毎日、日が変わるまで作業しました。それがようやくこんな素晴らしいデザインのパッケージで製品化されました。

感激もひとしおです。新居浜市が力を入れて進めているので、銅婚イベントのPR商材はこの表のシール。宮崎アニメで有名なスタジオジブリのキャラクターデザインを手掛ける近藤勝也さん(新居浜市出身)にデザインを依頼し採用されました。

やっぱり日本のトップのクリエイターのデザインって感じがします。

色々な方と関わってモノを作るのは、時間が掛かり、自分のペースでは仕事が出来ませんがチームで同じモノを作っていく一体感はとても楽しいです。

また、チームで新しいモノを作っていきたいですね。

ちなみに写真のドリップバッグはあかがねミュージアムの売店で僕が購入したものです。売店で購入した、その足でRED COPPER COFFEEに寄ってスタッフの女の子に「ドリップバッグ買いに来たんですよ」と話をすると「豆やさんのコーヒーなのにわざわざ買ったんですか?」と驚かれました(苦笑)

一応納品させてもらっていて、値札がついたものは僕の商品ではないから絶対に買っています。それとチームで作っているので製品化されると嬉しくて買っちゃうんです。

銅婚ロマンスドリップバッグはあかがねミュージアム、ワクリエ新居浜で販売されています。豆や焙煎堂当店では取り扱っていませんので悪しからず。

大手コンビニ3社アイスコーヒー飲み比べ

最近日毎に暑くなってきました。

当店でもアイス系の豆や加工品が良く出るようになりました。

そこで、2021年各社刷新されたコンビニアイスコーヒーの飲み比べをしてみました。

ローソン、ファミマ、セブンのこの3社です。

ファミマ、セブン共に方向性は同じブレンド。ロブの泥っぽい香り、雑さが目立ちキレが悪い。

ファミマ、セブンの違いはボディの強弱です。

ファミマが少し弱めで、セブンは強め。

そして、かなり意外でしたが僕の一位はローソン。入れ方が唯一エスプレッソ方式でいわばアメリカーノ。

アメリカーノでは雑さが目立つと思っていたのですが、それが全くみられず。

ロブはほのかに感じますが、臭さは無い、そして、ネガティブな苦味がなくアフターが良く、最後にキレが良くまとまっています。

一応、評価をしましたが、各社正直なところ納得のいく美味しさです。

あの価格、それなりに高いクオリティをもって提供出来るのは他にはないでしょう。

ちなみに僕はプライベートでは一切、アイスコーヒーは飲みません。

「珈琲時間」に掲載されました

珈琲業界の発行部数No.1の珈琲専門誌「珈琲時間2021夏号」に当店が取り上げられました。

何度も取り上げて頂き、身に余る光栄です。

そして、今回は同業の後輩ながら、僕の焙煎の師匠。諏訪さんが立ち上げたTiny Ponta Coffeeさんも掲載されています。

さすがです!

要チェックしてください。

一段落

昨日、一仕事終えて本日ようやく定休日を迎えました。

ここ一週間は激動の日々となりました。

まだ詳しく明かせませんが依頼を受けて、オリジナルのドリップバッグの製作に取りかかっていました。

今までもオリジナルのブレンドやオリジナルのドリップバッグはさせて頂いてきましたが、今回は依頼から納品までの期間がなく、また内容が決められていて制限が多かったので本当に肝を冷やしました。

一応パッケージのデザインは依頼主の方でしていただいていたので、その分時間が短縮出来るということで、決心して依頼を引き受けました。

そのため、いつもより朝早く出て、仕事終わりの時間をオリジナルブレンドの製作に没頭しました。

それでも、少しまとまりにくく納品の1日前に出来ましたが、その前の2日間は床についたものの、うなされてハッと起きる日が続きました。

それでも、何とかまた1つ難題をパス出来たので充実感でいっぱいです。

あとは、先方の販売日を待つのみ。

やっぱり依頼を受けてのオリジナルブレンドはやりがいがあります。

声を掛けて頂きありがとうございました。