今日いつもお世話になっているお客さんから新居浜大島名産の白いも(七福芋)を使った御菓子白いもキャラープを頂きました。
この白いもキャラープは、新居浜商業高校が今年の4月に生徒運営の模擬会社「NC★SHOP」を設立し,地元大島の特産品「白いも」を使ったお菓子を開発、販売活動を通して地域の活性化に努力しているのです。
早速頂いてみると中の餡がとても良い芋の香りがしておいしかったです。
新居浜を代表するお菓子になってほしいものですね。
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今日いつもお世話になっているお客さんから新居浜大島名産の白いも(七福芋)を使った御菓子白いもキャラープを頂きました。
この白いもキャラープは、新居浜商業高校が今年の4月に生徒運営の模擬会社「NC★SHOP」を設立し,地元大島の特産品「白いも」を使ったお菓子を開発、販売活動を通して地域の活性化に努力しているのです。
早速頂いてみると中の餡がとても良い芋の香りがしておいしかったです。
新居浜を代表するお菓子になってほしいものですね。
先日今治までプロレスを観に行って、その帰りに今治名物「焼き鳥」を食べに行きました。
食べに行ったお店は、今治焼き鳥の名店「山鳥」です。
今治の焼き鳥は鉄板焼きが主流です。
中でも皮焼きはぱりぱりで香ばしくて最高でした。
ご興味のある方は行ってみてください。
山鳥
住所/794-0038 愛媛県今治市末広町1丁目4-7
営業時間/17:00〜23:00 オーダーストップ 22:30
TEL/0898-23-1125
今日は晩御飯を「秀」さんで食べてきました。
またまたいろいろなおいしい料理をいただきました。
いつも秀さんに行くと頂くのがみつせ鶏の料理と魚の煮付けです。
そして今日はカナガシラ(金頭)の煮付けを頂きました。
カナガシラはとても頭の骨が硬いことからこのような名前がついたようです。
うちの母曰く祖父の故郷長崎では「お金が貯まる縁起が良い魚」としてよく食される機会が多いそうです。
味の方は淡白だけど、香りに特徴があってとてもおいしく頂きました。
ちなみに旬は秋から初春にかけてですが、寒い時期には脂が乗り、旨味が増すそうです。
そして今日いつものように大将と話していて1つとても面白いことがありました。
それは大将が松山で修行していたので、松山のおいしいお店の話をしていたのですが、たまたま僕が行ったお店でとてもおいしかったので、このブログにも書いた(09,8/15)お店で「吉」さんというのですが、そこの「出汁や盛り付けが大将と結構似てるんですよ。」と言ったら・・・。
大将「僕そこで修行したんですよ!」
僕「えー!。・・・どうりで似てるんですね。」
まあ、なんという偶然でしょう。
そして秀さんの大将は改めて凄いと思いました。
なんといっても師匠の味を忠実に引き継ぎ、さらには新しい物を生み出していく。これは簡単なことではありません。
職人として益々尊敬の念を抱きました。
心のこもった料理今日もおいしかったです。ごちそうさまでした。
興味のある方はどうぞ行ってみてください
料心味力 秀 〒792-0884新居浜市神郷1−2−8 TEL(0897)46−3588
定休 月曜日
http://shu-ryoushinmiryoku.hp.infoseek.co.jp/
先日早生みかんをいただきました。
学生時代あまり意識して食べた事はなかったですが、名古屋にいた頃、あちらの友人たち差し入れをしてとても喜ばれました。名古屋は土地柄か静岡、和歌山のみかんが多かったです。
その時改めて愛媛のみかんの糖度の高さ、品種の豊富さに気づいたことを思い出します。
本当にありがたいことに毎年どなたからか箱いっぱいのみかんをいただく機会に恵まれています。
以来みかんがとても好きになり、いろいろな品種を食べるようになりました。
みかんも農作物なので品種による酸味、味の濃度、肉質、香り、どれをとっても違います。
僕の中では爽やかな酸、さくっとした肉質、糖度の高い「ポンカン」、濃厚で甘すっぱい「清美」、まだ品種として誕生した歴史が浅い「せとか」は肉質の柔らかさ、ジューシーで濃厚な甘味はとても好きです。
まだまだ、「春美」、「ネーブル」、「デコポン」、「はれひめ」、「甘夏」、「伊予柑」など豊富な品種が楽しめるのは愛媛の良いところでしょうね。
都会の方々にも試していただきたいものです。
そして愛媛から県外に出て住まれる方々へ、絶対に1度は「蛇口からポンジュース出るんでしょう。」と言われるので気をつけましょう。
ちなみに僕が学生時代はなかったのですが2008年から松山空港でポンジュースの出る蛇口が設置されています(H22年3月まで毎月第3日曜日)。
なんとも粋なはからい。
今日はお昼御飯にお蕎麦を食べに行きました。
お隣町西条市にある「甲」さんです。
この時期は常陸秋そばの新蕎麦がでているのでとても香りの高い蕎麦を頂けました。
僕はいつもこの新蕎麦の時期をとても楽しみにしています。
やっぱり蕎麦も農作物なのでコーヒー豆に共通する部分がいっぱいです。
コーヒー豆も収穫年より1年をニュークロップ(新豆)としていて、やはり香りが高いです。
そして、そば粉は何番粉を使用するかで風味、香りが違ってくるようです。
これもコーヒーのグラインドと似ています。
本当に奥の深さを感じます。
そして最後は蕎麦湯を頂いて締めました。
ちなみにこの蕎麦湯は風味があって楽しめるのですが、健康面でみてもとても優れた飲み物です。
蕎麦湯に多く含まれているルチンという成分が血管収縮作用、毛細血管の透過抑制作用、毛細血管の壁を強くする効果があり、脳出血の予防に効果があるのではないかといわれています。
ですから僕はいつも蕎麦湯を全部いただくのですが、塩分が気になるので極力つゆを少なくしていただいています。
今日は新居浜は地方祭の最終日でした。
お店も今日はお休みをいただきました。特に僕はこちらの祭りに参加しないので、せっかくの休みを使って讃岐うどんツアーにいってきました。
まずは一軒目シラカワさんに行ってきました。
ここは3種のちくわ天がおいしいお店でした。たこ、えび、普通のちくわがとても良い風味で、うどんの出汁も讃岐独特のイリコの強さも良いがかつお昆布が効いてとても奥の深い味わいでした。
そして2軒目は超有名店やまうちです。なるほど、流石にお客さんでいっぱいでした。
やまうちでは麺を今や香川でも珍しい薪釜で茹でて、おいしい山の水で締めているのがうまさの秘密。
そして3軒目は長田です。
ここは麺もピンとしていて、出汁もイリコの旨味が効いている。臭みも感じないし本当においしかったです。
そして4件目の小縣家。ここは醤油うどんの元祖でしょうゆうどんを頼んでびっくり、この大根が来るのです。
これを自分の好みの量をすってかけていただくのです。
麺を純粋に味わえる食べ方です。麺はもっちりした感じはないものの、コシは強かったです。
そしてここへ。
こんぴらさん。たくさん食べたので運動がてら1368段の石段を登って奥社まで登って参拝してきました。
四国の人間といえども初めて行ってみたのですが、びっくりしたのは人の多さ。
多かったですね。ETCの効果もあってか、老若男女さまざまな方が参拝に来られていました。
1368段は結構きつく、30歳の老体?にむちを打って登ってきました。
登るみちすがら各お店にも立ち寄り、それぞれ趣がありこれも奥社に参りにいくうえでしんどさを紛らわせてくれるのでしょう。
こんぴらさんは行ってみて思いましたが、社も最高にきれいだし、奥社まで行き瀬戸内海を見渡せる風景は何物にも変えられません。
一度は行ってみて欲しい場所と思いました。
そして最後に知り合いの会長さんが経営されている「琴弾廻廊」に行き、温泉に入り、お食事をしてきました。
琴弾廻廊は海沿いにあるので露天風呂も潮風に当たれてとても気持ちよく、お食事場所からは海を見渡せて最高のロケーションでした。
何ともこんな安上がりで、満足は得られないでしょう。
香川に行かれる方は、ぜひお試しいただきたいおすすめのツアーです。
毎年新米の収穫期が訪れるのをとても楽しみにしています。
今年も1週間ほど前に富山にあるお米屋さんに問い合わせ平成21年度産の新米を予約して、待ちに待った特選コシヒカリ10キロと新品種てんこもり10キロが届きました。
早速夕飯に向けて精米機で精米し、丁寧に洗い30分ほど水に浸しざるに揚げておいて炊いてみました。
文句なくおいしい!
なんといってもここのお米は香りが良いし甘い。
天日干しではないので、独特な粘りはないものの最高です。
いつもこの時期「日本人でよかった」と思います。
また来月には西条産の天日干しのあきたこまちをお米を作っている方に直接頂く予定です。とても楽しみです。
ちなみにお取り寄せしたお店は
川崎商店 TEL076-469-5580
http://www.kawasaki-shouten.co.jp/index.html
僕は生産者も書いてもらうようにしています。
今日はお客様から「富山の名物鱒寿し」をいただきました。
僕は押し寿司系はとても好きなので早速夕飯にいただきました。
鱒寿しの魅力はなんといっても、笹の香りがほのかに寿司に感じられ、寿司米と鱒の身を挟んでしっかり上からプレスして圧力をかけたことによって鱒が酢で〆られ旨味が増していてとてもおいしいです。
ちなみにお寿司のルーツは押し寿司の要領で作られれていて魚と米をまぶしそれを発酵させて魚を食べる保存食でした。
お寿司最高ですね!
いつもお世話になっているお客さんから「北海道のとうもろこし」を頂きました。
早速夕食にいただいたところ、甘い!しかも水分量が多くジューシー!
おいしいとうもろこしは生で食べられるのですが、母の手によってすでにゆでられていました。「青臭くなく、皮も柔らかく甘かった。」と生で食べた母のコメント。僕も生で食べたかったな・・・。
やっぱり北海道って食材の宝庫で魅力的な土地ですよね。
僕の好きな蕎麦なども長野のイメージがありますが北海道が収穫高1位です。品種も豊富ですし。
また、よくジャガイモの品種もよく取り寄せました。
「キタアカリ」「ベニコガネ」「インカのめざめ」など。
これらをコロッケにし食していました。これが品種によって全然違うのです。粘度、香り、舌触りすばらしい幅をもった食材です。
北海道は僕のような食への関心が強い者にとって最高の大地ですね。
ちなみにとうもろこしの髭の本数と、僕たちが食べている実(種子)の数は同じらしいです。
おいしい頂き物に感謝です。ありがとうございました。
今日は晩御飯にお好み焼きを食べました。
広島生まれで昔から粉もんを愛してやまない僕にとって最高のご馳走の1つです。
僕自身広島風、関西風どちらもよく作りますし、どちらもこよなく愛しています。
関西風はより生地の大切さを感じますし、広島風はキャベツをいかにうまく調理するかでおいしさが変わります。
少し僕の生地のこだわりについて書きたいと思います。
まずは生地を伸ばすのに出汁を使用しています。
我が家はかつお、昆布ベースに少し強めのイリコを加えた出汁をとり、これを使用しています。これで水で伸ばした生地より格段に風味がアップします。
この出汁で伸ばした生地を冷蔵庫で6時間ほど寝かします。これで生地がふわっとなります。さらにこれに山芋を加えます。
とりあえず生地についてはこだわって作っています。
またソースもこだわって使っています。お好みのソースといえば広島が生んだ逸品「おたふくソース」ですが、僕の使用するソースはこれまた広島が生んだ名品「カープソース」です。
このソースは濃厚な中にも口の中でしつこくまとわりつかずすっきり通っていくのです。
ですから我が家でお好みを焼く時は2枚食べてしまいます。(食べすぎ注意)
ちなみに広島県人の家庭ではよくお好み焼きは食されますが、家庭では関西風の混ぜ焼きが多かったです(僕個人の印象)。
またお好み焼きは御飯に合います。愛知の友人たちには否定されましたが・・・。