お取り寄せ

お取り寄せをしていたとろろ昆布が届きました。

このとろろ昆布は大阪の1864年創業の長池昆布の物です。

このとろろ昆布は職人が包丁で削りだしているもので、素材も拘りを持って使用しています。

何といってもおつゆにいれた時の旨味の出方が尋常ではありません。ここまで強く昆布の味が出るのかと驚きがあります。

僕がおすすめのとろろ昆布を使った手抜き料理があるのですが、それにピッタリだと思います。

ちなみに僕のおすすめ手抜き料理は、お椀にとろろ昆布適量、鰹節ひとつまみ、梅肉一片、蒲鉾2枚、浅葱適量に熱湯を注ぐだけです。
これだけでおいしい出汁が味わえます。

こちらのとろろ昆布に興味のある方はどうぞ。
長池昆布
http://www.nagaikekonbu.jp/index.html
TEL.06-6364-6368 FAX.06-6364-6326

やっぱり蕎麦は良い

お昼ご飯に蕎麦を食べにいきました。

最近はもっぱら「そばの花」さんばかりです。

今は蕎麦の時期ではないですが、やっぱり蕎麦の香りは良いですね。

美味しいお菓子頂きました

お客さんから美味しいお菓子を頂きました。
このお菓子は松山のお菓子屋さん菓子夢の「茶丸」というお菓子です。

愛媛ではとても有名な霧の森大福と似た商品ですが、こちらの方が甘さが控え目で、抹茶のビターさが強く感じられるので僕としては好みです。

コーヒーはイエメン・モカ・ホワイトキャメルでおいしく頂きました。

美味しいお菓子を頂き感謝です。

美味しい鳥料理

仕事終わりでお隣の四国中央市にご飯を食べにいきました。

四国中央市に住む高校時代のラグビー部の先輩が、「美味しい鳥料理があるから来い」と声を掛けてくれたので、そちらのお店に行ってきました。

そのお店は「万里」というお店で、四国中央市の有名店だけあって香川、徳島ナンバーの車がずらりとならんでいました。

車で行ったのでビールは我慢し(悲)、お店の顔である「揚げ足鳥」を注文しました。

一口食べると、パリパリの皮とジューシーさと鳥の旨味が広がりました。

僕は鳥料理が大好きです。自分で料理する時もよく扱う食材です。
でも鳥の揚げ物は火の通し加減が非常に難しいです。

火を通し過ぎると、旨味も逃げ、ボソっとした食感になります。

ですが、万里さんの火の通し方は絶妙でした。

今日も美味しいものに感謝です。

興味のある方はどうぞ

伊予万里
愛媛県四国中央市金生町下分100-9
TEL 0896-57-0755
営業時間 16:00〜23:00

先輩と香川へ行ってきました

今日はお店が定休日だったので高校時代のラグビー部の先輩と昼食を食べに香川三豊市の「はまんど」までラーメンを食べに行ってきました。

流石は有名店だけあって店内はお客さんが一杯入ってました。

僕自身は初めてだったのでとても楽しみに待っていました。

僕が注文したのはその名も「はまんど」で大盛りにして、味付け玉子をトッピングしました。


そして、ラーメンが来て一口。

なんとも透き通るような魚介系と鶏の合わせてスープの香りの良さと旨味が口に広がりました。

讃岐でラーメンなんてイメージはありませんが、やはり讃岐うどんの本場は出汁(スープ)をおいしくとる事に長けているのでしょう。


そして、観音寺の近くに来たついでに琴弾公園展望台で寛永通宝の砂絵を見てきました。こちらも有名なので説明不要でしょう。


そして、香川に向かう途中、四国中央市の白石菓子舗さんに寄って、いつもお気に入りで食べている百万両と黄金を買い、夕食後頂きました。

本当に白石菓子舗さんの餡は香りが良くて、甘味のバランスが最高です。

今日ちょっとしたプチグルメ、観光旅行でした。

おいしい蕎麦

今日はお店が定休日だったので昼食を食べに行ってまいりました。

僕は蕎麦が大好きなので、最近母親が行っておいしかったという「そばの花」に食べにいきました。

僕は蕎麦屋さんでは蕎麦の風味を楽しむため、基本的にざる蕎麦を注文します。

蕎麦が来て一口、鼻を抜ける香り、細切りの麺の喉越しの良さ、つゆの鰹風味が最高です。

また、こちらのお店では予約すれば蕎麦打ちも体験できるのです。

興味のある方はどうぞ
新居浜市又野2-1-12
そばの花 0897-45-2226
11時30分〜14時30分 月曜定休

良い仕事


今日は仕事が終わり忘年会を兼ねて寿司善さんに行ってきました。
大将が当店のお客さんで、料理好きの僕に惜し気もなく知識、技術論を語ってくれます。


そして、お店に入ってまず効き酒師の資格を持つ大将のオススメで食前酒を頂きました。

「十四代」純米吟醸 中取り 備前雄町

このお酒は辛口で口に含むとすっきりと甘く、フレッシュですぅっとひくキレの良さがありました。

食前酒としてさっぱりしていて良かったです。

それからお刺身盛りを頂きながら飲んだお酒がこちら。

「さか松」 純米大吟醸山田錦 全国新酒鑑評会出品酒金賞受賞

このお酒は30本しか作っていない品評会用のお酒でとても貴重な物です。

味はねっとりとした甘味、バニラのような香り、口へ含むと広がりが強く、しっかり残る感じでした。

とても素晴らしいお酒でした。

そして握り、さざえの磯焼、杜葉焼、天麩羅盛りなど頂き、なかでもとても気に入ったのがこちら。

出汁巻きです。こちらをおつまみに頂いたのですが、出汁と甘味が絶妙でした。

ほのかに香る昆布出汁と甘味、焼きもしっとりしていて、ついつい2人前食べてしまいました。

あと画像は無いですが、鯛のあら炊きは最高でした。

しっかり詰めていて、味わったことの無いコクと甘味。この甘味とコクと正体を大将に聞いてみるとなるほど。和食で使うものではありませんでした。

また、ガリやお寿司の醤油は既製品を使うお店が多い中、お店のオリジナルで仕込むという細部に拘った仕事ぶり。

しかし、何でも知りたがりの僕の質問に1つ1つに答えてくれて、素材から調理方法まですべて教えていただきました。まあ、もちろんそのような技術は真似できるわけがありませんが・・・。

僕は物作りに携わる職人さんの仕事が大好きです。

自分の手で1つの物を作るために技術を磨き、知識を身に付け、いくつもの工程を経て昇華させる。

この中に手抜きが1つでもあっては良いものはできません。

良い仕事ぶりを目の前で見ると、僕も職人の端くれとしてとてもモチベーションがあがります。

本当においしい料理をご馳走様でした。


そして帰りに大将が汲んで来た湧き水を分けて頂き、そちらをコーヒーにつかってみましたが、超軟水で嫌な苦味が出ず、するすると飲めるコーヒーに仕上がりました。

新米取り寄せました


毎年「美味しい」と聞いたことがあるお米は全国から取り寄せています。

そして、今年は言わずとしれた米所新潟からお米を取り寄せました。

その名も「合鴨の恵み」です。

この合鴨の恵みは品種はコシヒカリ。特徴は農薬を使わず、合鴨農法で栽培され、天日干しで乾燥されています。

そして、早速精米し、晩ご飯に出しました。

なんて良い香りなのでしょう、そして後を引く甘味。

最高です。

最近のお米は乾燥機で乾燥されていて、天日干しの物が少ないです。

ですがやはり天日干しの米に香りで勝る物はありません。

少々値段は張りますが1年に1度の贅沢なのでおすすめです。

興味のあるかたはどうぞ

http://www.nn-2.com/

おいしい和菓子と

夕食後お気に入りで食べている「白石菓子舗」さんの黄金と百万両でコーヒータイムにしました。

この黄金というお菓子は餡の香りがとても良く、しっとりと口触りが良いのです。

白石菓子舗の3代目の若がお店を利用してくれるので餡について聞いてみると「餡も鮮度です。新鮮でないとやはり香りは立たない」。

やっぱり香りを楽しむものは鮮度が重要なのですね。

ちなみにコーヒーは酸味があってスッキリとしたコロンビアティピカをチョイスしました。

おいしい日本酒

僕は普段晩酌をする事はないのですが、今日は最高においしい日本酒が手に入ったのでブログにアップします。これは愛媛県五十崎のお酒「銀河鉄道」です。

以前僕は何度か飲んだ日本酒が口に合わず、この3年前までまともに日本酒を飲むことがなく、学生時代からお酒といえば父親がワインを年間契約で取り寄せていたのでワインばかり飲んでいました(詳しくはありませんが)。

ですから御飯を食べに行っても料亭で出される食前酒で日本酒をいただくぐらいのもので、せいぜいビールを1、2杯飲んだら後はワインばかりといった感じでした。

ですが、3年前に日本酒好きの友人から「和食が好きなら刺身を食べる時はやっぱり日本酒だ」といってプレゼントしてもらい、飲んでみると物凄い衝撃でした。

豊かな香りが口に広がり、もはやお米が原料と思えないほどのフルーティさには雷に打たれたようでした。これが純米大吟醸酒の特徴なのでしょうね。

また確かに刺身の繊細な味に良く合うんですよ。

しかしこの銀河鉄道少々値段が張ります。

180ml ¥2,625です。毎日飲める代物じゃないですね。

でも時折無性に飲みたくなるぐらいこのお酒のには魅力があるのです。

そして今日はお持ち帰りで広島焼のJさんのお好みと共に頂きました。こちらのお好み焼もご主人が広島は薬研堀の超有名店の「八昌」さんで修行されているので味も本格派です。

銀河鉄道。一度はお試しになられてはいかがでしょう?

亀岡酒造株式会社
http://www.chiyonokame.com/