食べ歩きvol.2

昨日に続き食べ歩きvol.2を書きます。

現在高島屋で開催されている北海道物産展をぷらりと覗き、主にスイーツを買ってきました。

まずは「とうふ工房めめ」のおやき。

すごくもちもちで餡がさっぱりしていました。

次に白い恋人で有名な「石屋製菓」の白いロールケーキ

当日3時ぐらいに会場に着いたのですが、いちごミルクロールケーキの方は完売していました。こちらの白いロールケーキはクリームにホワイトチョコレートが効いてねっとり濃厚でとてもおいしく頂きました。

そして「四季舎」の生ギモーブ。

何か聞き慣れない生ギモーブ?ですが、フランス語で「マシュマロ」という意味だそうです。

食べると普段いただいているマシュマロのイメージよりはしっかりしたババロアというイメージです。

そして30歳を過ぎたおじさんの僕には欠かせない?「南部」の乾物類

こちらの画像はいかの燻製です。あといか墨さきいかも買いました。こちらのブースは試食を出来るのですが、売り場のお姉さんが「もっと食べてくださいよ」といっておもむろに僕の手のひらいっぱいにさきいかを乗せてくれました。もはや試食のレベルではなく、人だかりの中で何分もかけてさきいかを食べていました。心意気が嬉しいですね。ご馳走様でした。

このよう感じで北海道物産展を堪能させて頂きました。

食べ歩きvol.1

昨日は地方祭に参加しなかったため、毎年恒例の食べ歩きしてきました。

基本的に近場の食べ歩きなのでまずは香川へ。


そして、香川に来たら必ず立ち寄る三豊にあるラーメンの名店「はまんど」にきました。流石は超繁盛店、営業開始時間直後の11時7分に着き、店に入るとすでに何組もお客さんが居ました。


今回は未だ注文したことのない「讃岐そば」を頂き、トッピングに味付け玉子を乗せました。

何度食べてもイリコのしっかり効いたスープは唯一無二の存在です。


そして、2軒目。同じ三豊にある松井うどんに行きました。

松井うどんは映画「UDON 」「踊る大捜査線」の本広監督の弟さんが営んでいるお店です。

温かいぶっかけを頂きましたが、つゆが甘めなのが特徴的でした。そして、讃岐うどんでは珍しくカレーうどんがあり、観光客の方々にはハードルが低く入りやすそうな感じを受けました。


お腹も満たされたのでコーヒーブレイクをしに、いつもお世話になっている観音寺のマウンテンに行きました。

僕と同じ苗字の矢野さんが切り盛りされていて、いつも焙煎論について語らせて頂きます。

詳しくは後日書きたいと思いますが、僕が煎った豆について気づいた点を指摘してくれるので、本当に勉強になります。

あまりにも熱く語りすぎてもう1軒うどん屋に行く予定でしたが、香川を後にして松山へ。

松山へは夕食をとるためとちょうど高島屋で北海道物産展が開催中なのでそちらに向かいました。

会場はもう人、人、人で溢れていました。

主にスイーツを買いましたが、こちらも詳しくは「食べ歩きvol.2」で書きたいと思います。


そして、予約していた「吉」さんへ。

僕は吉さんでランチをした事しかなく、晩御飯を頂くのは初めてです。

今回はコース料理を予約しておきました。

本当ならよりおいしく頂くためにも食前酒は絶対に飲みたいところでしたが、運転しなくてはいけないのでお酒は口にせず我慢しました。


まず一品目。旬の魚のお造り盛り合わせ。鯛や鯵、この時期馴染みの旬を感じる魚で、その中でもとても面白かったのが鰆です。

鰆は字の通り春に中四国中心に漁獲高が多くなるため旬といわれますが、この時期からどんどん脂が乗り「寒鰆」といい最もおいしいとされる旬を迎えます。

食べると今の時期ならではなのでしょうとてもさっぱりしていて口当たりが良かったです。


二品目。メバルと牛蒡の紙鍋。ほんのりみりんの甘味を強く効かせた出汁にメバルの旨味、牛蒡の香りが良くて出汁のほとんど飲んでしまいました。


三品目。かわはぎの煮付け。こちらはどうしても煮付けが食べたくて追加注文しました。かわはぎは皮が厚く死後も色の変化が少ないため最も目利きの難しい魚といわれます。時期的にとても身がしっかり厚く、淡白な味わいでさっぱり頂きました。


四品目。鯛の兜焼き。僕は煮詰めた鯛のあら煮が大好きなので、濃厚に効かせた醤油と味醂と鯛の旨味はベストマッチです。お酒飲みたいです。我慢(悲)。


五品目。洋風仕立ての茶碗蒸し。とても創作性あふれる一品です。おそらく基本の茶碗蒸しにコンソメで伸ばして作ったビシソワーズを乗せて仕上げている感じです。こちらもとてもマッチしています。


六品目。ぶどうと梨の白和え。こちらも創作性あふれる一品です。
基本的に梨もぶどうも味のバランスが似ているので喧嘩はしないのは分かりますが、そこに豆腐のコク、そして添え付けられているすだちを一絞りするともうヨーグルトです。この梨とぶどうのシャリっとした食感とぷるんとした食感はあわせて食べると新食感です。


七品目。なすの糠漬けの握りと玉子の握りにお吸い物。少々古漬けで酸味が強くなっているのが酢飯との相性が半端じゃなかったです。

最後に画像は忘れましたが和風のゼリーを頂き、晩御飯終了です。

帰りに大将さんとお料理の食材についてとぶどうと梨の白和えについて話を聞かせてもらいました。

僕も梨が大好きなので少々梨談義をしましたが、やっぱり大将さんは品種による特徴を捉えていて流石!と感心させられました。

僕も食に携わる職人の端くれとしていつも料理人さんには尊敬の念を抱きます。豊富な食材を見極め、いかに味を引き出すか。その幅の広さたるや数年の修行では極めることが出来ないです。

今回も最高の腕に魅了されました。ごちそうさまでした。

そして、お腹が満腹になり新居浜に帰ってきました。

今度はまた新居浜で吉さんのお弟子さんの大輔君が大将として営んでいる「秀」さんに食べに行きたいですね。こちらもおすすめですよ。

明日は食べ歩きvol.2を書きます。

旬の味覚頂きました

お客さんから梨の「かおり」という品種を頂きました。

初めて食べる品種なのでとても楽しみでした。

少し品種について調べてみると何でも新興と幸水のハイブリッド種だそうです。

見るからに青梨で、食べるとシャリシャリというよりザリザリといった食感でした。

味は甘味が柔らかく、爽やかな香りが特徴的でした。

幸水が終わっても梨を存分に楽しめるなんてとても贅沢な気分になれました。

ありがとうございました。

また違うお客さんですが、今年初の秋刀魚を頂きました。この時期には珍しく充分に肉厚でおいしく頂きました。

旬の味覚を楽しむって最高ですね。

ありがとうございました。

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

咄嗟の時に

忙しくてご飯をゆっくり作ることが出来ない。今日はお弁当で…。

そんな方におすすめの一品です。

「アマノフーズのお味噌汁」です。

インスタントでとても高いクオリティです。

色々な具材、お味噌のバリエーションも豊富です。

この味噌汁が出てきたらきっとインスタントと気づかないぐらい美味しいです。

アマノフーズ
http://www.amanofd.jp/

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

「元祖」頂きました。

東京出身で数年前より新居浜に在住しているお客さんが先日東京に帰省したとの事でお土産を持ってきてくださいました。

小川軒の「元祖レイズン・ウィッチ」です。

北海道のお土産物で有名な六花亭のマルセイバターサンド。
実はこの小川軒のレイズン・ウィッチに見習って作られたそうです。(Wikipedia 参照)

食べてみると六花亭のマルセイバターサンドよりも甘さが控えめでレーズンにはラム酒が効いて風味が良かったです。

さすが元祖ですね!

おいしいお土産ありがとうございました。

小川軒
http://www.ogawaken.co.jp/

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

うまいもの

僕が思うごはんの最高のおかずの1つである辛子明太子を取り寄せました。

明太子といえば福岡県ですが、明太子を扱う会社は200社以上あるといわれています。

僕は大の明太子ファンなので何かしら明太子メーカーの情報を見聞きしたらチェックして取り寄せています。

そして、今回取り寄せたのは「椒房庵」の昆布漬明太子と中辛明太子です。

早速アツアツのご飯に乗せて頂きました。

とても旨味が感じられて辛さもピリッと効いていて、口触りがソフトで滑らかです。

とてもおいしい明太子で気に入りました。

「椒房庵」
http://www.shobo-an.co.jp/

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

最高においしい

先日頂いた山形県尾花沢産「さわのはな」を早速炊いて頂きました。

画像をみても分かるように艶も良く綺麗です。

そして、一口。

香りがとても良く、口触りはふっくらし柔らかく甘味も強いお米でした。

色々と試したなかでもとてもおいしいお米だと思います。

山形県尾花沢産「さわのはな」。気に入りました。

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

幻の米いただきました

お客さんから幻のお米「さわのはな」を頂きました。「何が幻?」と思ったので調べてみました。

「さわのはな」は50年前ササニシキと同じ頃、山形県尾花沢に誕生しその抜群の食味から最盛期には、山形県の水稲作付け面積の約2割を占めるまでになりましたが、機械化に向かない品種であること、収量が上がらないことなどから作付け面積が減少し、今では一部の熱心な農家の飯米(自家用米)や酒米として作付けされるだけとなりました。(ネットより抜粋)

僕は毎年新米が出だした頃に全国からお米を取り寄せています。

最近は九州地方中心に作られている新品種「森のくまさん」「にこまる」は要チェックです。

実際にこまるは取り寄せてみましたが、香りもよく甘味もすごく良いお米でした。

山形県尾花沢産「さわのはな」。とても楽しみです。

早く精米して炊きたいです。

くださったお客さん、本当にありがとうございました。

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

少々寂しい

梨の幸水の時期も大分終わり、豊水が店頭に並んでいます。早速購入していただきました。

ただ豊水は少し酸味が幸水よりも強くて僕はあまり好みではありません。

これから20世紀、新高、新興となっていくのですが、僕としては濃厚だ甘味の強い幸水が一番好きなのでちょっぴり寂しい気分です。

来年までさようなら。

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

やっぱり甘い

お気に入りの「うめこう桃梨苺農園」の幸水を取り寄せました。

昨年から楽しみに待っていました。

早速食べる1時間前から冷蔵庫に入れて最低限冷やしていただきました。

やっぱり水分量と甘味が違います。

収穫時期も食べ頃に合わせてくれているので歯触りも最高です。

ここで果物をおいしく食べるための甘味の雑学を書きたいと思います。

果糖を多く含む果物は、冷やすと甘味が増します。フルーツ内部の温度が10℃前後でもっとも甘さを強く感じるといわれます。冷やしすぎもよくありません。

なので食べる直前の1時間のみ冷蔵庫で冷やすようにしています。

人間の味覚は甘味、苦味、酸味、塩味、うま味の5つで構成されていますが、僕が愛する猫ちゃんを含むネコ科の動物は甘味を感じられないらしいです。

甘味を知らないなんて勿体無いですね。

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ