いよいよ待ちに待ったコーヒー教室が明日になりました。
今僕の持っている知識や技術をいかにうまく伝えられるか考えています。
そしてコーヒーに興味を持っていただいて、「家で淹れるコーヒーが1番。」って思ってくれると幸いです。
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いよいよ待ちに待ったコーヒー教室が明日になりました。
今僕の持っている知識や技術をいかにうまく伝えられるか考えています。
そしてコーヒーに興味を持っていただいて、「家で淹れるコーヒーが1番。」って思ってくれると幸いです。
今度11日(日)のコーヒー教室は「ペーパードリップによる極上コーヒーの淹れ方」です。
もちろん淹れ方についてレクチャーさせていただくのですが、その他に僭越ですが僕のコーヒー雑学を少しづつ挟みながら講習をさせていただいています。
ちなみに1つ紹介します。
あの有名な銘柄ブルーマウンテンは日本でしか飲まれていない。
へぇ〜。
というのも9割が日本向けに輸入されています。
といった感じで紹介させていただいています。
ついに手に入れました。愛媛県のスーパースター藤岡弘、さんの手がける「藤岡、珈琲」を。
ご存知の通り藤岡さんといえばコーヒー通で有名です。
豆はオーガニックのペルーの豆です。
豆はフレンチ〜イタリアンローストといった感じです。
興味があって手に入れました。
4月2日にくも膜下出血で倒れ病魔と戦っていた現Gコーチ・元カープの木村拓也氏が今日逝ってしまいました。
木村氏はプロ野球界に入って一歩一歩着実に成績を残しカープ1軍に定着し、ジャイアンツに移籍、そして昨年引退し、今年からジャイアンツの守備・走塁コーチとして手腕を振るっていた矢先でした。
これから優秀な後続を育てられたことだったでしょう。
僕の願いとしては、いつかはカープに戻ってきてチームを強くして欲しかったです。
でも何かの縁なのでしょう、倒れたときがカープ戦で、しかもマツダズームスタジアムでした。
カープファンに愛されたキムタク。
復帰を願うカープファンがカープ在籍時の応援歌を毎日鳴らしていたとニュースで聞きました。
本当に残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。
お蔭様で今度の4月11日の珈琲教室の定員がいっぱいになりました。
今度のテーマは「ペーパードリップによる極上コーヒーの淹れ方」です。
ドリップの技術はもちろんのこと、素材(スペシャルティコーヒー)を選ぶ重要性についてもお話していきたいと思います。
おいしいコーヒーを飲むための正しい知識・技術が1人でも多く伝わるとうれしいです。
今日ネットのニュースを読んでいると、渡邉泰憲氏(35歳)が列車に撥ねられ死去したとの悲報を知りました。
渡邉泰憲氏をよくご存知じゃない方も多いと思いますので、少しばかりですが紹介させていただきます。
渡邉泰憲氏はラグビー界ではいわずと知れたラガーマンでした。
192cm、104kgの恵まれた体格。ポジションはフランカー(FL)で僕の記憶だとブラインドフランカーが多かったと思います。
そして、大学4年時にラグビーワールドカップ日本代表に初選出、以降3大会連続出場と輝かしい実績のある選手でした。
またなんといっても渡邉氏が現役時代のプレースタイルがとても印象的でした。
フランカーはディフェンス、アタックの時真っ先に相手にぶつかりに行き、その一発目が良いか悪いかでプレーの流れを占める大事なポジションです。
僕もラガーマンの端くれだったのですが、ファーストコンクトの恐怖心はとてつもないプレッシャーとなることを知っています。
常人のメンタリティでは勤まるポジションではありません。
ですが、渡邉選手は誰よりも先にファーストコンタクトに突っ込んでいき、苦しいプレーに1番最初に絡む、心の強いプレイヤーでした。
そのプレーを見ていてラガーマンとしていつも「このような人になれたら・・・。」と崇めていました。
2年前に現役を引退し第2の人生を歩みだした矢先の出来事でした。
本当に残念でなりません。
限定販売していたC.O.E(カップオブエクセレンス)ルワンダ ニャルシザ農園が今日で販売完了しました。
カップオブエクセレンスは販売価格は他の豆よりも少々値が張り、お買上いただいたお客さんも価格だけを見たならば高く感じたことでしょう。
ですがこの豆はオークションで落札され、落札された金額がダイレクトに生産者に届くシステムなのです。
今までのコーヒー豆ならディスカウントにばかり走り、生産者を泣かせてきました。
その結果、生産性だけを重視し品質が落ちていくばかりでした。
ですが品質を高めるカップオブエクセレンスという世界最高品質の豆を評価する品評会が生まれ、われわれ焙煎加工者も品質の高い豆にはお金を払うという意識が芽生えました。
そして、まだまだお客さんには馴染みがないと思いますが、「この値段でも買いたい豆がある。」そう思っていただけたなら幸いです。
また、C.O.Eは仕入れてまいりたいと思いますので、その日まで楽しみにしていてください。
ちなみに当店エルサルバドル シベリア農園は05、07、08年にカップオブエクセレンスに入賞しています。
今度のコーヒー教室の受講者の方も大分集まり、いかに講習を進行するか考えています。
そして今日豆を買っていただいたお客からドリップに関しての質問をいただきました。
お客さん「家で淹れると味が薄いのですが・・・。」
僕「考えられる原因はいくつかありますよ。粉の粒度、抽出速度、ドリッパーの使い方・・・。いくつかありますが淹れかたのコツを掴めば味はぶれませんよ。」
お客さん「淹れ方にコツがあるんですか!?」
僕「ありますよ。でも淹れ方の条件をいつも同じにすれば、味にぶれもなくどこで飲むよりもおいしいコーヒーが家で淹れる事が出来ますよ。」
家庭に最も普及している抽出器具はドリッパーです。
これは最も安価で手に入れることが出来るから普及しているのでしょう。でも幸いなことに1番コーヒーの成分をうまく引き出せるのもハンドドリップです。
ですが、まだまだドリッパーの正しい扱い方をされている方は少ない印象を受けます。
今度のコーヒー教室はドリップ講座です。最近特にコーヒー教室に力を入れています。
というのもやはり僕が焙煎した豆を買っていただいたのならば最大限においしく飲んでいただきたいと切なる思いがあるのです。
またこの教室を受けてくださった受講者の方がいろいろな方に伝播していただいてコーヒーの魅力を感じてもらえると嬉しいです。
仕事が終わり、楽しみにしていたジャイアンツ対カープ戦を見ていたのですが、突然衝撃が走りました。
カープでもプレイした現ジャイアンツ守備・走塁コーチの木村拓也さんがくも膜下出血で倒れたのです。
木村拓也さんは1990年ドラフト外で日ハムに入団し、当初、現役の頃の内野手のイメージとは違いキャッチャーで現役生活をスタートしました。
そして1994年トレードでカープに移籍し2000年よりレギュラーを獲得。
2006年にはジャイアンツに入団し、ユーティリティプレイヤーとして活躍しました。
でも、はっきり言って地味な選手でした。
体格にも恵まれず、ずば抜けたものがなく、ドラフト外入団でも分かるようにレギュラー獲得までに何年も下積み生活を送った苦労人です。
ですが、木村拓也さんほど打撃、守備、走塁、そして守備位置の豊富さ、これらの総合力で勝てる選手は他にいないでしょう。
それほど「ユーティリティプレーヤー」の代名詞が似合う選手なのです。
そしてあの小さな体で大きな選手達と戦う姿が目に焼きついています。
今年からジャイアンツのコーチとしてグラウンドに立って戦っていた矢先のことで本当に残念です。
もう1度現場に復帰し戦う姿が見られるのを願うばかりです。
おかげさまで、C.O.Eルワンダ ニャルシザ農園が残り1kgをきりました。
C.O.E(カップオブエクセレンス)は世界最高の豆を認証する品評会です。
この品評会に入賞する豆は世界のコーヒー流通量のわずか1%といわれています。
お買上いただいたお客さんには貴重な体験をしていただけたと思います。
”世界最高品質のコーヒーを味わいたい!”と興味のある方は急いでお買い求めください。