9月から始まったラグビーワールドカップも前評判通りニュージーランドがフランスを破り、第1回大会以来24年ぶりの優勝を飾りました。
スコアは7−8とやはり強豪国同士らしいロースコアです。
近年のラグビーはディフェンスの組織作りがしっかりしていて、レベルの高い国同士が戦うとトライはなかなか取れません。
ちなみにこの試合の詳細はNZが1トライ、1PG。仏が1トライ、1G。
そこで僅差の試合で明暗を分けるのがキッカーです。
今大会は全体的にキッカーの成功率が低く、安定した試合運びが出来ていなかったように感じます。
しかし、いつもワールドカップを見ると思うのが世界の壁は果てしなく高いということです。
僕の見る限り日本代表は僕の現役時代とは違って格段にレベルアップはしています。
ですが、世界ももっとレベルアップしているのです。
まだまだ遠い2勝目。次回大会までおあずけですね。