カープファンにとって今年はとても応援のしがいがある活躍をみせている広島カープ。
カープっ子の僕としても最高に嬉しいです。
でも少し冷めた目で見ているところもあるのです。
なぜならば、先発陣の若手が頑張って投げ切ると勝てるケースは多いですが、経験が浅いため不安定で崩れ始め中継ぎに繋ぐと逃げ切るどころか、反対に火に油を注ぐケースが多いのです。
優勝したチームのデータを見れば明らかに優れているポイントがあります。
もちろん先発陣の防御率がありますが、中継ぎ、抑えの安定感です。
去年の優勝チームの中日を見て分かるとおりチーム打率5位、本塁打数5位、得点5位とはっきりいって貧打です。
でも防御率は当たり前のごとく1位、最多登板の中継ぎの浅尾選手は1.68、左の高橋選手も1.61と素晴らしい防御率。
これが物語っています。優勝するチームは中継ぎ、押さえの安定感が違います。
やはり今季もスタートダッシュに失敗した中日でしたが、知らない間に3位と猛追してきました。
ネガティブに書いていますが、シーズンが終わると結果は明らかだと思います。
うーん。まあこれだけ勝てることが久しぶりなので、とても嬉しい事は事実ですね。