パナマのハートマン・ハニーをテースティングしました。
パナマはパナマスペシャルティコーヒー協会主催のベストオブパナマという品評会が開催され、その品質の高さは折り紙付です。
ベストオブパナマで1位を獲得したゲイシャ種という品種はコーヒー史上最高額の1kg約3万円という値をつけました。
そしてパナマの各農園はこれに続けとゲイシャ種を栽培し、高品質コーヒー栽培に取り組んでいます。
そのためコーヒー業界はとても注目をしている国なのです。
僕はパナマの豆はまだまだ2、3種類ほどしか試したことはないので取り寄せてみました。
今回の豆は有名地域のボケテの物ではないですが、ハートマン農園が精製方法を数種類分けて精製している拘りに惹かれました。
まず精製がパルプドナチュラルで仕上げられたティピカ種(在来種)・・・。
専門的なことを書くのはここまでにしておいて、寸評を書きたいと思います。
パナマは総合的にきれいな酸味を持つ特徴のものが多いのでシティでも早めに煎りあげてみました。
やはり酸味はきれいで、甘味もあり、フレーバーはレモンのような感じです。たとえるならば甘さひかえめのはちみつレモンといった感じです。カップもクリーンで飲みやすいです。
とても上質なものだといえます。