本という物はとてもマニアックな物ですね。
インターネットの普及で簡易的な情報が入りやすくなりましたが、ディープな情報を得るには本は欠かせない物です。
また、本は著者の考えや、自分では気付かないような多面的・多角的な捉え方が出来るのも魅力的です。
僕が大学時代に教授の研究室に訪れた時、その教授は国際経済学、貿易論の専門でしたが、研究室に行ってびっくりしたのが本棚に国際経済学、貿易論関連の本が数百冊はありました。
僕は思わず「これだけあって何か違うものですか?」と聞いてしまいました。
教授は笑って「皆切り口が違って個性があるんだよ」と答えてくれました。
その時は良く分かりませんでしたが、コーヒー業界に身を置いた現在ではコーヒー関連の本を50〜60冊は持っていると思います。
最後に僕の持つ本のコレクションよりマニアックな物を紹介します。
この本は大学の教授がコーヒーをいろいろな角度から科学的に捉えた物です。
ちなみにこの本¥24000しました。流石専門書です。