前々日、今回のフリーペーパーホージャに載ったミニチュア太鼓台作家の大介君がお店に作品のミニチュア太鼓台を持って来てくれました。
大介君は兄の同級生で、小学校の頃からの知り合いです。
大介君の太鼓台マニアっぷりは小学生の時から有名で、僕らの周りでは「太鼓があるところに必ず大介君が現れる」というくらい、追いかけ回していました。
大介君に聞くと太鼓台マニアも鉄道マニアと同じで「撮り鉄」「音鉄」「乗り鉄」「駅弁鉄」「時刻表鉄」のように分かれているみたいで、大介君の場合は写真を撮ることと、太鼓台を作るマニアだそうです。
このミニチュア太鼓台は10分の1スケールで作られていて、本当にサイズが違うだけで隅の隅までリアル太鼓台と変わらない造りになっています。
その精巧さゆえ、一年で2、3台しか作ることが出来ず、受注は受けられない状態だそうです。
ただ、太鼓台マニアの方は喉から手が出るほど欲しいと思う出来に仕上がっています。
2年連続で太鼓台が出なかった新居浜。僕はあまり太鼓台が好きな方ではないですが、やはり新居浜で育った人間。
見ないと寂しいものです。
今回大介君がミニチュア太鼓台を持ってきてくれたので、僕も嬉しかったし、ちょうど居合わせたお客さんたちも写メをとったり、大介君に質問したりと盛り上がっていました。
大介君。素敵なひとときをありがとう。