これまで「珈琲は体を冷やす」といわれてきました。
それは主に暑い国で収穫された物は体を冷やす作用の物が多いことや、カフェインの血管拡張作用、利尿作用で体を冷やすと考えられてきました。
ただし近年、カフェインには体熱産生作用があり、3~4杯のコーヒーで10%程度の熱産生アップが見込めるという研究結果も出ています。
僕は珈琲屋なので色々と書籍などで情報を入れています。コーヒーには様々な健康促進作用があります。
ただ、個人的に健康面でのコーヒーの成分は全くといってよいほど興味はありません。
コーヒーが体を冷やすか温めるか?どちらが正しいのかは分かりませんが、僕自身一番暑い時は50℃を越える焙煎室で仕事をしていますが夏バテをしたことは無いので、きっとコーヒーは体を温めるのではないでしょうか。※個人の感想です