今日は晩御飯にお好み焼きを食べました。
広島生まれで昔から粉もんを愛してやまない僕にとって最高のご馳走の1つです。
僕自身広島風、関西風どちらもよく作りますし、どちらもこよなく愛しています。
関西風はより生地の大切さを感じますし、広島風はキャベツをいかにうまく調理するかでおいしさが変わります。
少し僕の生地のこだわりについて書きたいと思います。
まずは生地を伸ばすのに出汁を使用しています。
我が家はかつお、昆布ベースに少し強めのイリコを加えた出汁をとり、これを使用しています。これで水で伸ばした生地より格段に風味がアップします。
この出汁で伸ばした生地を冷蔵庫で6時間ほど寝かします。これで生地がふわっとなります。さらにこれに山芋を加えます。
とりあえず生地についてはこだわって作っています。
またソースもこだわって使っています。お好みのソースといえば広島が生んだ逸品「おたふくソース」ですが、僕の使用するソースはこれまた広島が生んだ名品「カープソース」です。
このソースは濃厚な中にも口の中でしつこくまとわりつかずすっきり通っていくのです。
ですから我が家でお好みを焼く時は2枚食べてしまいます。(食べすぎ注意)
ちなみに広島県人の家庭ではよくお好み焼きは食されますが、家庭では関西風の混ぜ焼きが多かったです(僕個人の印象)。
またお好み焼きは御飯に合います。愛知の友人たちには否定されましたが・・・。