高校野球もいよいよ決勝まで駒を進めた2校が決まりました。
日本文理対県岐商はとても緊張感のある投手戦となりましたね。
日本文理の伊藤投手も6安打11奪三振といった成績はランナーは出しても本塁を踏まさない良いピッチングが出来たのでしょう。
花巻東対中京大中京戦はやはり花巻東の菊池選手が満身創痍のため先発を回避し2年生左腕の吉田選手に任せたけれど踏ん張りきれなかったのが如実に結果となって出てしまったのでしょう。
失礼な言い方になるかもしれませんが今大会の甲子園ではネームバリュー(実績)のない高校が上まで上がってきたのが印象的な大会となりました。
ですが、4041校のなかから甲子園に出場し、甲子園という大舞台でプレーを昇華させる。
常日頃から己を高め、チームを作り上げていないと甲子園では戦うことは出来ないでしょう。
僕自身は高校ラガーマンとして花園を目指し、県ベスト4で敗れた者です。全国で戦う厳しさは少し分かるつもりです。
本当に甲子園に出てプレーしている球児たちをみて、羨ましく思い、また尊敬の念を抱いています。
明日には4041校の頂点に立つチームが決定します。
みなさんも一緒に高校球児を応援しましょう。