ネットのニュースを見ていると大学生の40・5%が読書にあてる時間をゼロであるということが全国大学生協連の調査で分かったそうです。
どういうデータの取り方かは分かりませんが、そんなに多くの学生が読書していないのかと率直に思いました。
僕自身は大学時代に一番多く本を読んでいたので、にわかに信じられませんでした。
というのも大学は講義が終われば、自由に使える時間が多いので、空いた時間はバイトしたり、遊びに使ったり、ゲームしたり、地域活動に参加したりと充実させ方が豊富に選べます。
僕の場合は、自由に使える時間はバイト、ゲーム、読書、友人と遊ぶということに時間を使いました。
その中で読書の時間は毎日1〜2時間ぐらいでした。
読書をしたきっかけというのも何よりもお金を使わずして、多くの時間が費やせるというコストパフォーマンスに長けたものだったからです。
いつも近くの古本屋さんに行って、大体1冊100円の様々なジャンルの古本を何冊か買ってきて読み込んでいくのです。
1冊100円の古本で何時間か時間が潰せて、新たな知識や刺激を受けられる。
これほどのコストパフォーマンスは無いのではないでしょうか。
ですからアパートを出る時に段ボール何個も本でぎっしりになっていて処分するのに大変でした。
読書したからどうというわけではないですが、僕の娯楽の一つとしては欠かせないものとなっています。
とはいっても社会人になって月5冊ぐらいしか読むことがなくなってしまいましたが・・・。