30日からナショナルウィナー・グアテマラ・ラ・パンパ農園を発売します。
「ナショナルウィナー」とは「カップ・オブ・エクセレンス」に出品されたロットのうち、国内審査は勝ち上がって来たものの本選の最終国際審査で惜しくもC.O.Eとして選ばれなかったロットをいいます。
従って評価としてはC.O.Eの受賞ロットには劣るものということになります。ただ、C.O.Eの受賞までは5回の審査を勝ち抜かなければならないのですが、ナショナルウィナーの場合も3回勝ち抜かなければなりません。
ですから、スペシャルティランクの中でも一層品質の良さが保証されている豆で、価格はC.O.Eよりもお得に提供できます。
グアテマラ・ラ・パンパ農園は20kg限定です。
しかし、最近カップオブエクセレンスをはじめ品評会入賞ロットの価格が高騰しています。ブランドとして確立されてきて、また、日本、アメリカ、ドイツが中心にオークションの買い付けをしていたのがオーストラリアなども積極的に参加するようになり希少なロットを競合していることが要因と考えられます。
これからオークションロットはどうなるものか・・・。