偉大な侍

メジャーリーグのニューヨークヤンキースで活躍するイチロー選手が遂に4000本安打という大偉業を成し遂げました。

イチロー選手がどれほど偉大な選手であるかは、築きあげてきた数多くの記録から推し量ることが出来ます。

その偉大なイチロー選手のプレーは勿論ですが、僕が注目しているのは色々な記録を達成したときのイチロー選手のコメントです。

今回4000本安打という偉大な記録を達成し、記者の方からインタビューを受けているものをすべて記事で読みました。

そのなかで僕が感銘を受けたのが「4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実」『Yahoo!ニュース一部抜粋』

これは通算で打率3割以上をマークしてきたイチロー選手が、残り7割の凡打をいかに見つめ直してきたかというコメントです。

そして、こんなコメントも残しています。「バッティングとは何か、野球とは何か、ということをほんの少しでも知ることが出来る瞬間というのは、きっと上手く行かなかった時間とどう自分が対峙するかによるものだと思う」『Yahoo!ニュース一部抜粋』

あの偉大な侍イチロー選手が、いつも自分の失敗と真摯に向き合い、常に向上心を絶やす事無く野球道を貫いている姿は、どの業界でも超一流を目指す人の鑑だと思います。

この小国日本からあれだけ偉大な侍が世界で活躍していることを誇りに思います。

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