羨ましい話

先日テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」を観ていました。

この番組は視聴者が怒っている出来事を投稿し、その怒れる事案に対してマツコ・デラックスさんと有吉さんが意見するという番組です。

そこで取り上げられていた事案が「サッカー日本代表のファンはにわかファンで騒動を起こしたいだけで、サッカーの本物のファンではない」という投稿がありました。

この投稿にはマツコさん有吉さん賛否両論、議論を熱く交わされていました。

僕としてはあまりサッカー界のことは知らず、熱狂的レッズファンの従兄弟のお兄ちゃんに話を聞くと「あれだけ代表戦は応援して盛り上がるのに、Jリーグの観客動員数には繋がっていない」と聞いたことがあり、にわかファンは真のファンではないという意見も良く分かります。

ただラグビーというマイナースポーツ出身の僕としては真のファンだろうがにわかだろうが、とても羨ましい話なのです。

前回2011年のラグビーワールドカップなどは全試合深夜放送で視聴率は全試合5%以下と聞きましたし、代表選手のメディアの露出も放映権を買った日テレのみでしたし、その2回前の大会などは全国放送すらありませんでした。

悲しいばかりですが、にわかファンすら現れませんでした。

ですからお店に来てくれるお客さんとの話題にも一切あがりません。しかも「今ラグビーワールドカップ期間ですよ」というと「知らなかった」という方ばかりでした。

この通りラグビーには僕のようなコアなファンしかおらず、にわかファンというありがたいファンなど存在しません。

何せにわかファンの人もサッカーのルールが分かっているので、やはりメジャースポーツという凄さを感じます。

ラグビーのルールを知っている方はおそらく日本で10%いるでしょうか?

にわかか?真か?などといえるほどラグビーも普及して欲しいものです。

地味ながらラグビーファンの僕はこのブログでラグビーの情報を発信していきます。

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