ハワイの豆が入港し、早速サンプルを発注しました。
前年は優勝農園のカウ地区のラスティーズハワイアン農園のカツーラ種を仕入れ、大好評を頂き即完売となりました。
僕自身も今まで出会った豆の中でも指折り数える品質だったので、お客さんも「今年もあの豆は入らないの?」と問い合わせて頂く方が多かったです。
その度に「サンプルを見てから考えます」とお答えしていました。
そして、カウ地区からラスティーズハワイアン農園ティピカ種とアイカネプランテーションの2種類の豆を取り寄せ焙煎し、テースティングを行いました。
結果からいうと流石に優良地区。コナ地区の豆をはるかに凌駕しています。
品質はどちらも最上級の物です。ラスティーズハワイアンは酸味が綺麗な豆で、アイカネプランテーションの豆は甘味が強く感じられます。
ただ、僕の選定基準は「価格に見合った品質」です。
ハワイの豆はただでさえ販売価格が100g¥1000はする高価な豆です。
カウ地区の豆はコナ地区以上に稀少なのでさらに高価です。
販売価格は100g約¥1,500になると思います。
この価格で販売するとなると、僕の場合は一口含むと度肝を抜かれるような品質でなければ販売する気になれません。
うーん今回はスルーですね。残念です。また、前年度販売したカツーラ種が入ってこなかった事も残念です。
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