この本はカープを心から愛する同士で、地域活動でお世話になっているYさんから頂いたカープ本(暴露本)です。
僕もこの本は手に入れようと思っていたのでとても良いタイミングで頂いた事に感謝です。
しかし、この本を頂いた経緯が面白いです。
というのも、広島生まれで根っからカープの赤い血が流れている僕なんかよりもYさんはカープを愛している方で、カープを愛し過ぎているあまりこの暴露本を読み進めることが出来なかったそうです。
そこで僕に授けて「読み終わったら感想を聞かせて下さい」とのことでした。
そして、先日読み終えたのでここに簡単ではありますが書いていきます。
まずいろいろな本で松田オーナーの考えやカープの収支が非公開である不透明な経営であることは承知事なのであまり驚きはありませんでした。
カープが戦後樽募金などで成り立ってきた「市民球団」といわれてきましたが、実は松田家で株式をほとんど所有しているため家族経営の球団であること。そのため誰にも文句をいわせない独裁的な球団になっている事実。
オーナーが公の場で「勝率5割をクリアすることを念頭にチーム構成を考えている」の発言は今のカープのチーム事情を見ても分かります。
何よりも本書の内容で落胆してしまったのは、補強はしない勝つ気のない不甲斐ないカープに対して怒ったファンがネット上でカープに対する抗議をメッセージボードに書こうとカープファンに呼びかけ実行したそうです。その抗議に対し球団がしたことは圧力団体を雇い球場に忍ばせてメッセージボードを掲げたファンに罵声を浴びせ凄んだそうです。
本当に情けない話です。
僕はカープが大好きです。生まれて33年間カープファンです。
カープを愛するからこそ、復活するためにファンはどうするかを僕なりの考えで書きます。
答えはシンプルです。球場に行くのをやめましょう!松田オーナーに勝つことを望むファンの気持ちを伝える唯一の方法だと思っています。
カープ大好きです!いつも応援しています!
カープファンにこの本を読んでもらいそこから復活劇を見届けようじゃありませんか。
熱く書いて申し訳ないです。カープファン以外の人にはまったく無関心の内容ですね。
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「カープを応援したい」と純粋に思える、カープになって欲しいです。
昨年、カープファンをやめようと思うことがありました。カープを熱く応援しようとすればするほど、悲しくなる思いがありました。でも、やっぱり、カープを応援したい気持ちがあります。
私も、しばらく球場には行かず、心の中で応援させてもらいます。
僕もいつでもカープが好きです。
でもやっぱり慶彦さんや正田さんがいた頃の熱いカープを思い出すと今はとても寂しいです。
もう1度輝いて欲しいですね。