ハワイ島といえばコナが有名で高く評価されていますが、カウ地区は品質の高い豆を生み出しているものの生産ロットが少なく、世界的には普及していません。
ですが2007年、カウコーヒーの質の高さがカッピングコンペで6位と9位に入賞しました。
また、同時にラスティーズハワイアン農園が、SCAAでハワイ/アジア/インドネシア地区のトップ7農園にも選出されました。
そしてついに2010年ハワイ・カッピングコンテストで優勝を成し遂げたのです。
カウコーヒーの快挙を聞いた僕は早速サンプルを取り寄せました。そしてひと口飲んでそのフルーティさに心底惚れ込んでしまいました。
そこで迷うことなく優勝ロットの22.7kgのうち9kgを押さえました。本当にとても貴重な豆です。
「この豆は僕の手で焙煎をしたい!」そんな想いにさせてくれる豆です。
コーヒー業界に携わって7年ですがこのような品質の豆は出会うことはなかなかありません。ぜひ試して頂きたいです。