先日の定休日は朝イチで「メルファーふたがみさん」でブルーベリー狩りをしてきました。
二神社長ご夫妻にはいつもお世話になっていて、毎年恒例の行事となっています。
今年の開園は6月25日からですが、いつも一足お先にお邪魔して楽しませて頂いています。
現在実っている品種はフロリダスター、オニール、エメラルド、ミスティetc.
開園時期には食べらないかもしれないフロリダスター。ダントツの一番人気です。
僕もフロリダスターの濃厚さ甘味が好きなので、前倒しで農園に伺うようにします。
ただ、今年のオニールを食べたのですがプルーン系の香りに、濃厚さ甘味がめちゃくちゃ乗っている。
これはフロリダスターと人気を二分するかもしれません。
実はオニールは3年前に農園に訪れた際に社長から「これから新しく手掛ける品種よ」と紹介されていた品種。まだポットの中で可愛い芽を出したばかり。
それから、実が出来ていたけれど木が若く味が乗りきっていませんでした。
今年のオニールは完璧な出来になっている。また、これから先が楽しみな品種です。
今年は農園滞在時間45分。全体を奥さまの恵さんのガイド付きでスピーディーに周り、全品種制覇しました。
帰りにブルーベリーを購入し、さらには図々しく手土産を沢山頂きました。
コーヒー豆を扱う僕としては生産者の方の熱い想いに触れておくことは、とても良い刺激を受けます。
今年の農園ではブルーベリーに掛けている害獣、害虫、鳥から保護するネットがダイレクトに掛けていたものが、上から吊るして掛けられるように工夫されていました。
こうすることで、さらに防御力が高められ、そして、ダイレクトに触れなくなったことで、無駄にブルーベリーが落ちなくなったといいます。日々、ブルーベリーの事を考え、研鑽されているからこそより良いものが提供出来るのです。
今年も美味しいブルーベリーを沢山頂き、二神社長ご夫妻の熱い想いに触れ大満足で農園をあとにしました。