１年の集大成。いよいよやって来ました。18日パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ種の発売です。
現在、限定１０ｋｇのうち、約６ｋｇの予約を頂いています。
毎年店頭販売がごくわずかになるので、お買い求めはお早めに。
今年は焙煎のアプローチを少し変えます！
18日世界No.1パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ種発売
蕎亭はるさん
本日のお昼ご飯は「蕎亭はる」さんで頂きました。
今回、常陸秋そばに変わってから初めて頂きました。
稲井社長が常陸秋そばに拘って使っていることが、良く分かります。
香りの強さ、甘さ、余韻。やっぱり常陸秋そばは旨い！
そして、食べて帰ろうとすると、社長が部屋に来てくれて「コーヒー入れるけど、時間ある？」とのありがたいお誘い。社長の淹れるコーヒーが美味しいので、めちゃ嬉しいのですが、本日お店の仕事が溜まっているので、とんぼ返り。チクショー！無念！残念！
稲井社長！また、お誘いくださいませ！
それでも、最高のお蕎麦を頂いただので、最高に満足でした。 よし！美味しいもの食べて充電したので、あとは年末の駆け込み需要に備えるのみ !
昨晩は「中国菜房くどう」さんで会食
昨晩はお仕事終わりで「中国菜房くどう」さんでM夫妻と会食でした。
ようやくお歳暮のピークを抜けて久しぶりの会食でした。
今回のメニューはM夫妻の希望、前菜盛り合わせと雲白肉。僕の無茶ぶり「何かおすすめスープ」をということで、工藤さんにわがままを言っちゃいました。
雲白肉は豚バラを薄くスライスし雲のように仕立てた逸品。綺麗に盛られて、甘辛いタレとの相性が抜群。前菜に良いですね。工藤さんの仕事はとても綺麗です。
そして、僕の無茶ぶりに提供して下さったスープは季節のお野菜。蕪を使ったスープでした。すり流しのように合わせてあって、蕪の風味、甘味が最大限に味わえるように仕上がっていました。フカヒレも入れてくれていました！最高！
この肉団子の煮込み。極限までフワフワに仕上げられています。何でもしっかり蒸しているとのことです。餡のしゃきしゃきのクワイの食感も最高に心地よいです。
そして、最後の〆でM夫妻の奥様Kりんが「チャーハンに麻婆豆腐をかけたい」とナイスチョイス。
工藤さんの料理は伝統的な中国料理と工藤さんの創造性が織り成す料理。いつも、魅了されます。
そして、プライベートでここ一年間と数ヶ月、僕は辛いことが多かったのですが、いつも優しい声を掛けてくれた暖かいお人柄に癒されます。
M夫妻にはお歳暮のピークを過ぎ、少しフラストレーションが溜まっていたので、自分のことを話し過ぎましたが、否定するわけでもなく、アドバイスをするわけでもなく、M夫妻はいつも受け止めてくれます。本当にありがたい、貴重な存在です。
これから当店は年末に向けての駆け込み需要が始まります。その間の束の間。良いリフレッシュになりました。
工藤さん、いつも無茶ぶりに気持ちよく対応して頂きありがとうございます。
M君、Kりん。いつも色々聞いてくれてありがとう。
本日のランチは「コゴマフキン」さん。からの「キートスコーヒースタンド」さんでテイクアウト
本日のランチは南インドカレーのお店「コゴマフキン」さんで頂きました。
インドのスパイスカレーはお歳暮作業で疲れた身体に活を入れてくれる。とても、元気が出ました。
そして、いつもおっとりお茶目な店長のSさんの人柄に癒されます。
カレーも食材にこだわっていて抜群の安定感で美味しいです。寒い時には体ぽかぽかで暖まります。
そして、食後のコーヒーは「キートスコーヒースタンド」さんでテイクアウトしました。
スタッフのKさんが淹れてくれるハンドも安定していて、とても美味しい。
お歳暮作業も大きいものはあと１つ。何とか今年もお歳暮は乗り切れそうです。
2021年もあと少し。頑張ろう！
明日マイクロロット・ミャンマー・ミャニコン発売
いよいよ明日からマイクロロット・ミャンマー・ミャニコンの発売開始です。
ミャンマー？聞きなれないと思いますが、面白い豆です。
今回カッピングをして、ミディアム、シティ、フルシティ、フレンチと試しましたが、深煎りの方に振る方がキャラクターが面白くなるのでフルシティで煎りあげることにしました。
フルシティでもほのかに綺麗な酸が残り、スパイシー、アーシーさが楽しめます。
あまりないキャラクターなので、僕としてはお客さんの反応が楽しみです。
２０ｋｇ限定で予約分が出たため残り約１４ｋｇとなっています。興味のある方はお早めにお求めください。
そして、連日１８時間労働の真っ只中です。この1週間倒れないように乗り切るぞー！
なので、ブログ全く更新出来ていません（悲）
尊敬する経営者
一昨日前にオープンしたばかりの荷内にある「はま・くる」さん内の「ばぁばのお昼ごはん」さんに行きました。
この「はま・くる」さんは高齢者や障害者雇用を考え作られた複合型施設で新居浜の超優良企業「株式会社クック・チャム」さんが手掛ける施設です。
クック・チャムさんの藤田敏子社長は当店のオープン当初からの常連さんで、この施設の計画も３年ほど前から藤田社長から「新しいこと始めるから見ておいて」と聞いていました。
そして、１年前には施設の詳しい内容を聞かせて頂き、さらに「カフェを検討しているから施設内に出店してみない？」と声を掛けて頂いていました。
ただ、おこがましい限りですがお断りさせて頂きました。
そして、先日プレが終わった次の日の28日(日)に藤田社長がお店に来てくれて、改めて色々とお話を聞かせてもらいました。
現在、会社設立40年以上。約80店舗を展開しているクック・チャムさんの創業者である藤田社長は百戦錬磨の経営者。経営に関して怖いものなど無いと思っていました。
それを前提に「これから、さらなる飛躍するのですね、怖いもの無しですね」と僕が話を振ると
藤田社長「正直、怖いわよ」「新しいことだし、規模もこれまでに無い大きさだしね」と素直な気持ちを話して頂きました。
「ただ、こういう施設を１０年以上前には考えていて、絶対に実現させたいと思っていたのよ」と藤田社長。
いわば私利私欲のためではなく、社会事業家として、地域に貢献するような企業を目指しているのです。
年商70億円以上の企業に成長させ、運営されている藤田社長は常人の僕では考えられないほどのかなり大きく広い視点で、物事を捉えているのだろうと改めて感服しています。
お店に着くとまだ11時10分ほどでしたが、ほぼ満席状態。スタッフさんもフル稼動でオペレーションしていました。
それでも、待たずにフードが提供されてスムーズにまわっていました。
かつとじ定食を注文したのですが、汁物の豚汁は具沢山で野菜の味がしっかり出ているし、香の物も優しいお味。メインのカツもふっくら仕上がって、甘辛いおつゆと絡んでとても美味しかったです。
そして、そのスタッフさんの中に入って藤田社長も汗を流されていました。
あれだけ上の立場になっても、現場主義で皆と共に動き回っているのです。
そして、僕に気付いてくれて「来てくれたのー、嬉しい！今日はお休み？後でコーヒーの味見といてね」と声を掛けてくれました。
先日藤田社長から相談があって「一般的に好まれる味の嗜好と濃度を教えて」と話を頂いていたので、食後にコーヒーを注文。
ばぁばさんのコーヒーはトーホーさんの豆ですが、藤田社長個人で飲んで頂いている豆は当店の豆で、僕としても飲んでみたかったのでカッピングがてら飲みました。
おそらくブラジルベースの豆で、甘味があってまろやか、アフターも濁りもなく綺麗なので、引っ掛からない。そして、濃度も僕が推奨する濃度だったので、これは問題ない。その旨藤田社長に全部お伝えしました。
起業家としてトップを走りながら社会全体への貢献も考え、また、現場レベルで仕事もこなし、スタッフの皆に的確に指示もこなすプレーヤーになっている。
いつも、尊敬していますが、改めてその凄さ大きさに感動しました。
お店の滞在時間中、何度も僕の席に顔を出してくれて、チョコチョコっと話してフロアに戻っていく、その気遣いにやっぱりトップ企業の社長の人心掌握術なのだなと思いました。
これからもっと開発が進む「はま・くる」さん。ほんの少しだけ藤田社長からは何が出来るか聞いていますが、それは皆様乞うご期待ということで伏せておきます。