本日は2回目のワクチン接種。15:30の予定でした。
2回目は副反応が強く出る傾向がある。との事で、鋭気を養うために西条の「蕎亭はる」さんにお蕎麦を食べに行きました。
本日もオープン時間に合わせて行き、11:34着。既に3件先客がおられました。
お店の玄関を上がると稲井社長が「拓郎さん、ちょうど良かった。新そば。今日からよ」と教えてくれました。
もう何もいわずともオーダーが入り、「もり2枚」(写メ1枚取り忘れました)
一枚目。蕎麦を見ると更級に近い。綺麗な緑で風味がしっかりしているけど、優しく甘い。うん。新そばの豊かさだ。
そして、2枚目。あれ、挽き目を変えているのかな?三番粉を使っているの?挽きぐるみ?
色が黒みが強い。でも、こちらの方がはるさんで頂く常陸秋そばっぽい。
香りがブワーッと広がる感じはしないが、香りの芯が強い。ワイルドな感じ。いつもと違和感がない。
配膳してくれる女将さんの春江さんに「挽きぐるみ?挽き目変えたやつですか?」というと「2枚目は新そばに切り替わる前の去年の常陸秋そばなんです」と。
運が良いことに、北海道の品種の新そばと常陸秋そばの食べ比べが出来たのです。
それで、社長が来てくれて「拓郎さんどうやった?」と聞いてくれたので「北海道の新そばの挽き目違いかと思いました。ただ、香りの芯が強いのは2枚目でしたね」と伝えると「1枚目と2枚目は色が全然違うけど挽き目一緒よ、品種が違うとあんなに色が違うのよ」と教えてくれました。
それと、やっぱり常陸秋そばの凄さ。11月に新そばの収穫らしいのですが、広がりは弱くなっているものの、充分に香りが強い。社長いわく、今日同時に北海道と常陸秋そばを打ってみたけど、水を入れる量が常陸秋そばの方が少なかったらしいです。
いわば、新そばよりも、去年の常陸秋そばの方が水分含有量が多い。すわなち、枯れていないということです。
やっぱり蕎麦のトップブランドですね。
11月がますます楽しみになりました。
来月からは本格的にお歳暮に向けての作業が多くなるので、何とかしてスケジューリングして訪れたいと思います。
やっぱり、はるさんの蕎麦は旨し。です。
そして、ブログを書いている現在。ワクチン接種後5時間。1回目同様、腕が少々痛いですが、何も異変無し。ラッキー?抗体出来てる?
まあ、安心を得られているので良し!としましょう。