本日のランチは久しぶりに「蕎亭はる」さんに行きました。もう言わずと知れた西条の名店。ミシュランガイドにも掲載されています。
先日はるさんの稲井社長が当店に来てくれていて、その時かなりバタバタしていたので、ゆっくり対応出来なかったのもあって訪れました。
はるさんに行くときはいつもオープン時間の11:30に合わせて行くのですが、今日は既に4件ほど来ていて、僕が着いてからも食べている時も途切れずお客様が来店していました。
席に着いて、女将さんの春江さんに「いつもの」でもり2枚を注文。
社長の打つ蕎麦はどこの蕎麦よりも強くピンとしています。なかなかこれほどまで強い蕎麦を打つ方は居ないです。そして、はるさん御用達の高級銘柄常陸秋そばの香りが良い。
社長が途中、個室席に顔を出してくれて「拓郎さん、あとでコーヒー淹れるけん、待っといて」と誘ってくれましたが、かなりのバタバタが続いていたので、社長とのコーヒーブレイクタイムは次回のお楽しみにして帰りました。
稲井社長は僕がお店を始める前から豆の味を見てもらっていて、しっかり味がとれる方なので意見を参考にさせてもらっています。
今日もお店に着いて開口一番「拓郎さん焼き方変わったね、レベル上がってるね」と言ってくれました。
そう、それも焙煎コンテストで準優勝している東京の「TinyPontaCoffee」さんの諏訪さんとさせて頂いた焙煎研修以降、焙煎方法をがらりと変えました。
それから、豆の細かいニュアンスを引き出すコントロールが出来るようになりました。
それを言い当てる稲井社長。
流石分かる方。
いつも、鋭い味覚を持っているとは思っていますが、再確認いたしました。
稲井社長とは車に靴、ファッション、グルメと趣味が合うので、いつも可愛がってもらっています。
そして、淹れてくれるコーヒーがプロ並みに旨い!
今日もちょっと期待していたのですが、あまりの混雑ぶりだったので、遠慮させて頂きました。
図々しいですが、次回社長のドリップしたコーヒーを楽しみにしています。