何とか乗り切った第一波

今年のお歳暮作業は9月から資材の準備を始めていました。

それから11月に入り作業は忙しくなり、11月中の毎日の労働時間は16、17時間。

そして、11月末から企業、会社関係から頂いた予約分のお歳暮の梱包、配送の作業が10日間ほど続き、労働時間は18時間以上となります。

現在、少しピークを越えて「何とか今年も乗り切った」とようやく緊張状態から解き放たれています。

いつも10月末には頭の中に「倒れずに過ごせるだろうか」と不安が駆け巡ります。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、例年何かしら体の不調が出ています。

毎年恒例なのは11月の作業が激しくなって、その激しさに体が慣れていないときは、口内炎が口の中に同時に2、3個出来ます。これはラグビー部時代に同時に5個出たことを考えると、まあ、序の口です。

3年前、2年前と連続して手の使い過ぎで手根幹症候群になりました。親指、人差し指、中指が痺れて動きにくくなりました。

4年前に死ぬかもしれないと思ったのは、疲れ、ストレスからくる「不明熱」に苦しめられました。

これは夜になると39.5℃くらいの熱が出て、昼間は38℃くらいまで熱が下がる。それが3週間近く続きました。内科医の先生からは「休め」と言われましたが、お歳暮の予約分を無視して休むわけにはいきませんでした。

この時ばかりは自営業をしていて、代わりがいないことの恐ろしさを知りました。

何とか今年はほんの数日、頭痛が出てしまったのですが大事にはならず、無事ピークを越える事が出来ました。

これから年末は駆け込み需要で忙しくなりますが、今年はコロナの影響でどうなるものか推し測ることが出来ません。

このまま無事2020年を終えたいものです。

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