25日から発売しているカップ・オブ・エクセレンス入賞ペルー・ラヨ・デル・ソル農園も大好評につき残り約6kgとなりました。
濃厚な糖蜜のような甘さ、ベリー系のフレーバー、酸の質もとても高いです。
カップ・オブ・エクセレンス入賞豆のなかでは少し粗さが目立ちますが、それを差し引いても、素晴らしい個性を持っている豆だと思います。
残り約6kg。
興味のあるかたはお早めにお求めください。
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25日から発売しているカップ・オブ・エクセレンス入賞ペルー・ラヨ・デル・ソル農園も大好評につき残り約6kgとなりました。
濃厚な糖蜜のような甘さ、ベリー系のフレーバー、酸の質もとても高いです。
カップ・オブ・エクセレンス入賞豆のなかでは少し粗さが目立ちますが、それを差し引いても、素晴らしい個性を持っている豆だと思います。
残り約6kg。
興味のあるかたはお早めにお求めください。
本日のお昼ご飯は「コゴマフキン」さんで南インドカレーランチをしました。
コゴマフキンさんのカレーは本格南インドカレー。
スパイスの香りが良くて、内臓から暖まる感じが、体に優しく美味しい。
そして、食べていると店長の白石さんから「インド式コーヒーフィルター」を見せて頂きました。
インドといえばチャイですが、南インドではチャイがわりにこのフィルターでコーヒーを入れてミルクと砂糖をたっぷり混ぜたものが提供されているのだといいます。
コゴマフキンさんはコゴマフキンさんの開業以来ずっと当店の豆を利用して頂いていて、僕もそのきっかけでインドカレーの世界の魅力に気付きました。
日本人にとってはカレーといえば欧風カレーが馴染みの深いものですが、インドカレーは全く別物だと思います。
欧風カレーの動物系油脂の旨味も美味しいですが、インドカレーはスパイスの華やかさが違います。
本日も3種ガッツリ頂きました。
やっぱりスパイスの香りの豊かさは病みつきになります。
昨日はお仕事終わりで「日本料理 佐々木」さんで晩御飯を頂きました。
月替わりで提供される、季節折々を感じさせる料理の品々。
ちなみに美香さんは5月のメニューが一番好きみたいです。
そういえば初めて美香さんを「佐々木」さんに連れて来られたのも3年前の5月でした。
大将の作る料理は繊細で優しい。
そして、何よりも他の方にはマネの出来ない仕事量の多さではないでしょうか。
昨日のコースを改めて数えてみると、何と19品。
職人の大先輩として、いつも尊敬の念を抱くばかりです。
大学3年の頃に初めて「佐々木」さんの料理に出会ったとき、頭を金槌で殴られたかのような衝撃でした。
僕は小さい頃からぼんやりと職人になりたいと思っていました。
そこで、出会った「佐々木」さんの料理。
出てきた椀物を食べ思わず、瞬間・・・。
「弟子をとってはいませんか?」と言葉がこぼれていました。
そういえば大学3年当時、僕の格好といえば耳には大きなピアス、鼻にもピアスが入っていました。
そんなふざけた兄ちゃんを相手にしてくれるわけはありません。
それからずっと「佐々木」さんには魅了されています。
僕は焙煎士となり、違う道を進み、今では公私共にお付き合いさせて頂いていますが、ずっと師と仰ぐ方です。
いつも仕事に対するモチベーションを頂いています。
完璧な接客ながらも、ほんわかして優しさで包んでくれる女将さんの良香さんにも癒しを頂いています。
来月までお仕事頑張れます。
本日無事12周年記念セール終了しました。
この2日間でかなりの量の豆が出ました。
改めて多くの方に利用して頂いて、支えられてきたかを実感することが出来ました。
これからもクオリティを高めていけるよう頑張りたいと思います。
本日12周年記念セールの初日でした。
新居浜は33℃。ここ2日急激に気温が上がり、お客さんの足も遠退いてしまうことを懸念していました。
ですが、予想を反して大盛況でした。
朝から用意していた豆も瞬殺。焼き足しに次ぐ焼き足し。
朝から閉店時間まで約30kg、ずっと焙煎に追われました。
明日で記念セール最終日。この機会にどうぞ。
明日から26日の2日間。店頭のみですが、12周年記念で豆の25%割引セールを行います。
さらに、カップ・オブ・エクセレンス入賞ペルー・ラヨ・デル・ソル農園の発売です。
全体的に品評会入賞豆では珍しく荒々しい印象がありますが、華やかなフレーバーと糖蜜の様な甘さが秀逸です。
また、酸の質感も明るいながらも葡萄の様なジューシーさがあり、ペルー独特の個性を感じました。
こちらは15kg限定で25%割引セール対象外です。
今日はかなり暑くなりましたね。
天気予報で聞いていたので、豆のお客さんが減るのだろうと思っていました。
が、いざ開店してみるとかなり忙しくさせて頂きました。
しかも、本日はモカ・イルガチェフを買い求められるお客さんが集中しました。
結果。焼き足し、焼き足しでモカだけで6kg出ました。
おかげで焙煎室はこの通り。
これから暑くなるのでバテないよう頑張っていきます。
先日の10日で当店は無事12年目を迎えられました。
12年前の開店当初、ほとんどといって良いほど来客数はなく、恥ずかしい話ですが初年度、来客数0人という事が2度ありました。
始めて2週間もしないうちに、このままでは必ず潰れるということを確信しました。
当たり前ですが、焙煎経験0で喫茶業の経験すら無い。
今思えば、そんなコーヒーをお客さんに提供するだけ失礼な話です。
それからは、休みの日を返上して焙煎し、時間を作ってとにかく営業に回りました。
何かと動いていれば自分なりの生きる道をぼんやりですが見つけて行くことが出来て、その道を信じて邁進するのみでした。
正解かどうかは分かりませんが、何とか生活がしていけるだけのものは得られるようになりました。
僕は様々な面で恵まれていて、まず開業出来たのは両親からの融資が受けられたこと。
実家暮らしで最小限の出費で押さえられたこと。
この2つの条件が無かったら、半年はもたなかったでしょう。
そして、精神面でラグビーを経験していたことは僕にとって大きな支えとなりました。
やはり、売り上げが全く上がらなかった頃に何度も心が折れそうになりました。
誰にも相談が出来ない、誰の力も借りることが出来ない。始めて1ヶ月で体重は激減しました。
そのなかで心の支えはラグビーの激しい練習を乗り越えた日々の経験でした。
「負けてたまるか」「絶対に乗り越えられる」と、潰れるにしても出資してくれた両親に「あいつはやりきった」と言ってもらえるまでは諦めないとモチベーションを下げることなくいられました。
このような事を書いていると、根性で何とかなるように思うかもしれませんが、必要なものではありますが、それだけでは運営していくことは出来ないのが事実です。
もう1つ重要なのは運営していくための、無駄なもの(オペレーションやロスを減らすなど)は省けるか、効率的にやらなければお店は運営出来ません。
あとはしっかり数字をみることが出来なければ、これも運営していくことは出来ません。
ざっくりとしか書いていませんが、技術だけあっても出来ないことで、頭だけで考えられても運営は出来ないことがこの12年間で痛感しました。
僕はまだ志半ば。
心は熱く、頭は冷静に。これからも変わりません。
先日気になっていた、餃子をお取り寄せしました。
寅ちゃん餃子。
何でも葱の生産農家の会社が手掛けているもので、葱の甘さ、旨さが際立つ餃子でした。
何か餃子って、食べると元気でますね!
本日のお昼は頂いていた空豆を使って、ペペロンチーノを作りました。
毎週定休日のお昼はパスタを作ることが恒例になりました。
なかでも、ペペロンチーノは定番です。
本日は少し捻りをいれてみようと思い、塩茹でした空豆をミキサーにかけペースト状にし、しっかり乳化させた後で和えました。
結果は上々、空豆の香りとコクが味わえました。
旬のものを頂くのは格別ですねぇ。