最近大手フードチェーンがプラストローを廃止し、紙ストロー等に移行すると話題になっています。
当店もごく僅かではありますがプラストローを使っているので、関心事です。
紙ストロー等への移行の理由としては自然界に戻ることの無いプラスチックの「海洋汚染」が魚への影響を及ぼし、さらにその魚を人間が食べるという悪循環になっているからだといいます。
ただ、ある専門家の見方ではプラスチックごみの中で、プラストローはごくごく僅からしく、消費者の興味を惹きやすいESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みが投資家へのアピールになっているということもあるそうです。
まあ、難しいことは僕には分かりませんが脱プラストローの話を50代のお客さんと話していると「プラから紙に変わるんだね、父親の頃には麦わらだったのにね」と言っていました。思わず絶句。
まさかストローがストロー(麦わら)とは!
”ストロー”確かに英語で麦わらですけど、形が似ているのでその名前だと決めつけていました。
でも、本当にストローは麦わらなんですね。僕の生まれ、育ってきた頃には既にプラ製だったので何も疑っていませんでした。
先ほどネットでストローの歴史を検索してみると1950年代には麦わら(ストロー)を使っていたそうですね。
無知とは怖いものです。
またまた勉強になりました。