いつも我が一宮町をまとめて頂いていて、お世話になっているYさんと話をしていました。
議題は「自分が死ぬ時に良かったと思えるようにするには」という大きなテーマです。
とても深い話で長くなるので割愛しますが、現状が良い、悪いどちらも良くするにはどうすれば良いか、また亡くなる時に良かったと思うためには何をしておけば良いかと逆算していく。といったものです。
奇しくもお仕事で考えることがあったのでとても興味深い話でした。
来月で11年目を迎えるのですが、ありがたいことに9年連続で売り上げを伸ばして行くことが出来ていました。
ただ、昨年度の締めをして年商を見たら30万円程度の減収でした。
原因はある程度分かっているので、てこ入れをすればその減収分は取り戻す事が出来ると思います。
ただここで思ったのは9年間ひた向きに頑張っては来たものの、新しいことは出来ていなかったように感じます。
それなので、地道に伸ばすことが出来てきた売り上げも頭打ちになり、そこを過ぎれば減収するといった結果になったのだと思います。
このような結果を見て、現状維持というのは「同じ事を繰り返す」といったものでは無いのだということに気付きました。
同じ事をしていたら、飽きられる、自身だって歳をとり作業が遅くなったりして生産性が悪くなる。など。
現状維持をするためには少しでも、新しい要素を取り入れバージョンアップしていかなければならない。そして、伸ばそう、良くしようと思ったらさらに取り組まなければならないことがある。
これは恐らく人生でも同じなのではないのだろうかと改めて感じました。
本当に日々勉強です。
当方未だ38歳。青二才です。
日々精進したいと思います。