本日はお仕事終わりで「中国菜房くどう」さんに食べに行きました。
前菜に鰹の紅油ソース。何でも新作だそうで「試してほしかったので」と工藤さんが用意してくれていました。
平たく例えると和食の鰹のタタキです。紅油ソースも香味のものがたっぷりなのでベストマッチ。
かなり美味しかったです。
白魚の飴だき。香ばしさ、旨味、食感が楽しめる逸品。
トンポーロー。豚の旨味、ホロホロの食感がたまりません。
水餃子の旨辛煮。見た目は色濃いですが、さっぱりしていて辛味のなかにしっかり旨味のあるスープ餃子です。
そして、我が家矢野家の大のお気に入り。麻婆豆腐。
このシンプルな中にプロの仕事、技術が盛り込まれています。
以前工藤さんと「日本料理佐々木」さんで食事会をした時に麻婆豆腐のレシピを聞きましたが、素人の僕にはとても手の出せない手間の掛かり方、甜麺醤の仕込み、香味油の仕込み、改めて工藤さんの職人としての凄さを知りました。
そして、炒飯。こちらもシンプルな具材ですが、甘辛く炊いた牛肉の旨味、甘味、葱の香り、塩味がバランスよく構成された逸品です。
本当に職人の端くれとして、尊敬するばかりです。
その素晴らしい「中国菜房くどう」さんにコーヒーを利用して頂いているのは本当に名誉で、ありがたいことです。
「中国菜房くどう」さんもミシュランガイド掲載が濃厚なお店です。本当に名店です。
ランチ時には当店のコーヒーもお忘れなく。
ぜひ、皆様も訪れてみてください。
中国菜房くどう
愛媛県新居浜市徳常町2-8 KATOビル 1F
0897-47-8158