面白い営業第3弾。
今回は面白いというかありがたいお話です。
ここ数日に渡って書いてきた面白い営業シリーズ。実はこの3件とも同じ日に起こったことです。
そして、この営業電話が夕方に掛かってきました。
「珈琲図鑑の〇〇です」「珈琲図鑑はご存知ですか?」
僕はコーヒー関連の本はかなり購入していて網羅しているのですが聞いたことが無く「勉強不足で申し訳ありません。存じ上げません」
内容を聞くと「御社の豆を本誌で取りあげさせてください」
僕「広告費は掛かりますか?」
「いえ、これはご依頼で本誌の定番のコーナーで無料で取りあげたいので、広告費は掛かりません」
広告費が無料ならこんなに嬉しいことは無いので「それではお世話になります」とお願いしました。
「正式にメールで依頼内容を送りますので、アンケート、お店のプロフィールを返信下さい」と電話を切りました。
仕事が終わってメールをみてビックリ!
何と「珈琲図鑑」ではなく発行部数5万部を誇るコーヒー業界では知らない人はいない全国誌「珈琲時間」さんからの依頼でした。
画像は2017年2月号
当店がまさか全国誌の珈琲時間さんからオファーがあるとは思わず、またその時お客さんが多く賑やかだったので「珈琲時間」さんを「珈琲図鑑」に聞き間違えてしまったのです。
愛読書である「珈琲時間」さん申し訳ありません。
一応その謝罪の旨をメールにも書き、返信しました。
そして、当店が取りあげてもらえる「スペシャルティコーヒーが人気のおすすめビーンズショップガイド」は全国の自家焙煎店を約5ページに渡って約30店取りあげられている人気コーナー。
いつも「やっぱり有名で名だたるお店ばかりだな」と見ていたコーナーに取りあげてもらえるなんて、本当に身に余る光栄です。
大誠社 珈琲時間2017年5号。3月25日発売日が楽しみです。