不思議に思う事

先日ネットのニュースを見ていて、とても不思議な記事に目が止まりました。

それは、千葉県市川市の保育園が近隣住民の反対で開園が中止されたとの事でした。

近隣住民の反対理由は「騒音」だと言います。

騒音?

僕にはよく分かりません。

この記事を取り上げたいと思ったのも、当店は幼稚園の目の前にあるのです。

徒歩2秒の場所です。

正直言って一度も騒音に感じたことはありません。

時には運動会などのイベントがあって音楽が流れてきますが、これも生活音レベルです。

また、送迎の時間に車がよく往来しますが、送迎の時間もピーク時は1時間も続かないので迷惑に感じたことはないです。

車移動の少ない都会ではその問題も多くはないと思うのですが。

当たり前ですが音を出していたとしても保育園なので、深夜までうるさいということはないでしょう。

そして、特に僕は幼少時代ヤンチャでうるさかったですが、周りの大人達が暖かく見守ってくれたので、今こうして大人になりました。

この記事にある近隣住民の方は自身が外で元気に遊ぶような子供の頃が無かったのでしょうか?

誰でも子供の頃を経て、大人たちが見守ってくれて育ったのではないでしょうか?

「地域で子供を育てる」なんてよく聞きますが、そこまで大それた事ではなく「ああいう子供の頃があったな」と思うだけで、この問題は解消される気がするのですが・・・。

あまりにも記事の一方的な情報でこの問題を語ってしまってはいけないかもしれませんが、単に「騒音」という事であるのならば大人として寂しく思います。

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