お休みの今日は豚の角煮を作りました。
おふくろの味といえば、色々な料理が挙げられると思いますが僕にとってのおふくろの味は豚の角煮です。
小さい頃から我が家の食卓には頻繁に並んでいました。
現在の我が家では、豚の角煮は僕が作る方が多くなっています。
母親は「あなたの方が上手だから作って」とリクエストされるようになりました。
ブロックのまま生姜と長ネギの青い部分を入れて、下茹でを30分。
その後は調味液で1時間煮込む。その時に落し蓋やクッキングシート等を使って肉を乾かさないようにします。
これだけで固くならず、トロトロの柔らか食感になります。
しっかり煮込んで、その後ブロックを切り分けると旨味も残って美味しいです。
ただし、切り分ける時に粗熱を取ってからでないとお肉がバラバラになってしまいます。
そして、仕上げは煮汁を詰めるときに、日本料理「佐々木」さんの大将に教えてもらった赤味噌を入れてコクを加えます。
我が家の角煮はおふくろの味を元に僕がカスタムしたものです。