先日愛媛県高校ラグビー花園大会の決勝戦が行われました。
対戦カードはお決まりの三島対北条。
29-31で北条が三島を下して花園行きのキップを手にいれました。
後半戦の最後の最後まで試合は拮抗し、ついに北条が密集プレーからサイドアタックで三島ディフエンスを打ち破り逆転のトライを決めて勝ちを手中に収めました。
今大会の決勝戦を見ていても、全国トップの方にはならないけれどどちらのチームも密集プレーが巧いことにびっくりしました。
三島を率いて10数年のキャリアの野本先生。僕の新居東時代の恩師でもあります。
最後の最後で花園行きのキップを逃して、かなり悔しい想いをされていると思います。
僕達新居東ラグビー部は準決勝で敗退し、悔し涙を飲みました。
ただその時のキャリアが野本先生の現在の三島を花園出場校の常連に仕上げた礎になったのではないかと勝手ですが思っています。
今年の三島も良いチームでしたよ。何も恥ずべき事はないです。