ここ最近の新居浜は30℃になる日も無くなり過ごしやすくなりました。
降温商品のコーヒーは気温が下がるとホットコーヒーの需要が伸び始めます。
降温商品とは気温が下がるほど売れる商品のことで、昇温商品とは気温が上がるほど売れる商品のことです。
当店でも気温の変化は顕著に表れ最近ホットコーヒーをお買い求め頂くお客さんが増え始めています。
コーヒーは降温、昇温商品のどちらの特性を持ち合わせているのですが、コーヒー豆自体は夏場は売り上げが冷え込みます。
アイスコーヒーはとても売れ行きが良いのですが、豆を買って自宅でお湯を沸かしてまでは淹れない方が多いのです。
ですからペットボトルのアイスや缶コーヒー、今ではコンビニコーヒーのアイスコーヒーは好調でも、豆売りを主体としている当店のような自家焙煎店は売上は冷え込むのです。
ですから30℃を切りこれからが自家焙煎店としては嬉しい時期なのです。
あと焙煎していても焙煎室が50℃にならなくなって作業が楽になったのも嬉しいですね。