自民党の成年年齢に関する特命委員会が選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法の成立を受け、それに伴い飲酒、喫煙を可能とする年齢を18歳に引き下げる提言案が見送られることとなりました。
この提言案は何を目的としているのでしょう?
選挙権年齢を18歳に下げたのであれば、被選挙権(衆院25歳、参院30歳)も下げるべきという議論がないと可笑しいですね。
そうなると政治家の不利益になるので、そんな議論はしません。
飲酒、喫煙の18歳解禁は政治家自身の不利益にはならず、もし税収を増やすという安直な発想であるならばただただ馬鹿馬鹿しく感じます。
ただそうなると医療費の削減はどうなるのでしょう・・・。
解らないことが多いですね。