アイスコーヒー雑学をほんの少し

熱くなってきてアイスコーヒーの需要が多くなっています。

そこで、アイスコーヒーの雑学を少し書きたいと思います。

諸説ありますが大正時代に日本で生まれたアイスコーヒー。

アイスコーヒー用の豆といえば深煎りですが、なぜ深煎りばかりなのでしょうか?

味覚は温度によって感じ方が変わります。低い温度帯だと酸味を強く感じやすくなります。そのため深煎りにして酸味を和らげるのです。

アイスコーヒーを飲むときにガムシロを入れる方も多いと思いますが、甘みは低い温度帯だと感じにくくなるので、入れすぎてしまい糖分過多となりやすいので気を付けてください。

ちなみに深煎りのコーヒーほどカフェインが多いと思われていますが、真逆です。浅煎りの方がカフェインは多いのです。

そして、アイスコーヒーを夏に飲むというのは実に合理的です。

冬の方が暖まりたいと思う方が多く豆の消費は多いのですが、コーヒーは体を冷やす飲み物です。以外でしょ!?

ちょっとした雑学を並べてみました。

4 Replies to “アイスコーヒー雑学をほんの少し”

  1. 大正時代に日本で生まれたなんて、びっくり。
    当時、ハイカラな感じだったんでしょうね(*^^*)
    コーヒーについて色々なイメージや知識があるようで、実はちゃんと知らないことがたくさんありますね。
    すごく面白いです♪♪

  2. matsumotoさんコメントありがとうございます。日本人は優秀でアイスコーヒーもそうですが、缶コーヒー、インスタントコーヒーも日本人が作った物です。
    ちなみにアイスコーヒーは海外では無いものでしたが、日本を見習って大手チェーンが世界で広めています。
    その場合「アイスコーヒー」ではなく「コールドコーヒー」と呼ばれることが多いそうです。

  3. こちらこそ、ありがとうございますm(__)m
    日本から海外にアイスコーヒーが羽ばたいたんですね~!
    日本人て、海外の文化を取り入れてまた素敵な自分達の文化を作ってきましたよね。すごいですね。
    豆を買いに行きたいのですが、バタバタの毎日でなかなか行けずにおります。ハンドドリップだいぶ慣れてきました。
    早出、大変そうですが頑張ってください(^^)

  4. matsumotoさんコメントありがとうございます。
    先日「珈琲サイフォン株式会社(日本で初めてサイフォンを作った会社)」で将来自家焙煎店開業を目指して活躍しているSさんが来店してくれて話していると日本の代表的な抽出法のドリップですが、「アジア圏で物凄く勢いがあり、先日も中国の会社が数百万円分の円錐ドリッパーを買っていきました」と教えてくれました。
    もしかしたら、ドリッパーでの抽出方法も世界中に伝播されるかもしれませんね。
    matsumotoさんもお仕事お忙しそうなので、お体には充分に気を付けて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です