以前より気になっていたトマトを取り寄せました。
「狼桃」という品種で、トマトの学名はリコペルシオンといい(リコ=狼、ペルド=殺す)その名前に由来し、、リコ(狼)ペリシコン(桃)という2語で作られたトマトの銘柄です。
つまりトマトの原種の味に近づくようにと作られている銘柄なのです。
最近のトマトは品種改良によってかなり優秀で酸味、トマト特有の青臭さ(香り)も無い。
ただ、僕としては子供の頃に食べたような酸味のあるトマトを味わってみたかったのです。
そして、調べていると狼桃にたどり着いたのでした。
届いた箱を開けて・・・。
まずは、そのルックスにビックリ。形はワイルドなとんがりボディ。そして、その小ささ。市販のトマトの半分も無いようなサイズです。
そして、食べてビックリ。
この狼桃は味がすごく濃厚で甘味もフルーツトマトより少し甘味はないですが甘い(糖度9)。そして、トマトの香りも強くあり、酸味がしっかりありました。
トマトの味わいをすべて持ち合わせている品種です。今まで食べたことの無い味わいでした。
そして、京都旅行に行かれていたお客さんから「西利」の沢庵を頂きました。
京漬物で西利は超有名ですよね。無駄に味を付けず、素材の味が引き出されていて最高に美味しかったです。やはりこちらの方では味わえないものですね。
ありがとうございました。感謝です。