祖母の一周忌で広島に帰郷しました。
井口にお墓があるのですが、井口は高台で祖父母が過ごしていた思い出の場所。
井口の高台から見下ろす景色は絶景。
そして、口卑しい僕の楽しみである広島焼きを食べに「電光石火」さんへ行きました。
ずっと気になっていたお店で広島に帰郷した際は絶対に立ち寄ろうと思っていました。
老舗の「みっちゃん」「八昌」とは違い新進気鋭の存在です。
ただ、頻繁に耳にする機会が多く気になっていました。
お店に着いて早速注文し、広島焼きに入れるそばかうどんを選ぶのも懐かしいなと思いだしながらワクワクして待っていました。ちなみにそばを注文。
電光石火の特徴は焼き上がりの「形」です。かなり3Dに仕上がっています。
まず、一口。広島焼き独特のそばの香り、キャベツの甘味ととろけるジューシーさに参りました。
広島生まれの人間としては、キャベツを味わう最高の料理って広島焼きだと思います。
ちなみにこの「電光石火」さんは愛媛県今治市にもあるそうです。そして、この電光石火という店名。ブルーハーツファンの方ならお気付きだと思います。
そうブルーハーツの名曲「電光石火」です。なので、メニューにも「夢」「人にやさしく」などブルーハーツの名曲が名づけられていました。
ブルーハーツ好きの僕としては店名、メニュー名だけでも好感が持てました。
そして、特に観光目的でもないので先ほど新居浜に帰ってきました。
しかし、いつも帰郷して思いますが、街中で聞こえてくる広島弁はやっぱり暖かい感じで好きです。
また、帰りたいものです。