コンビニコーヒー考察

コンビニコーヒー躍進のおかげでコーヒーの輸入量が過去最高となっています。

先日の臨時のコーヒー教室でも話題になって「どこのが一番美味しいですか?」と質問を頂きました。

コーヒーの専門店を営んでいるものの、セブンイレブン、サークルK、ファミリーマートしか飲んだことがありません。

そのなかであれば「ファミマ」です。

この3社からいうと、豆のランク、品質自体はどこも抜きん出た存在のところはありません。

ただやはり提供されるサービスの方法や幅で差をつけている印象です。

お客さんから大手5社セブンイレブン、ローソン、ファミマ、サークルK、ミニストップの提供方法を聞くと、ミニストップ以外は1杯立て淹れているのです。

まず、先駆者のセブンイレブンが始めたサービスでこれだけでもとても画期的です。

この時点でコーヒーのクオリティが高くなります。やはり淹れたてが美味しいのは当然なのです。

そして、一番売れているのもセブンイレブンです。

ただ批判を恐れずにいいますと「薄い」です。よく「さっぱりしていて飲みやすい」と聞きますが、コーヒーの専門店で提供している平均的な濃度でいえばかなり薄い印象です。

これも好みの問題でセブンイレブンも丹念にリサーチして濃度は決定していると思うので、一般のユーザーの方はこれぐらいの飲み口が合うのだと参考にさせて頂きます。

しかし、コンビニコーヒーの価格であのクオリティは素晴らしいです。

もっと色々なコンビニのコーヒーを飲んでみようと思います。

皆さんはどちらのコーヒーがお好きですか?

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