毎年太鼓祭りの最終日はお店をお休みしています。
そして、例年通り讃岐うどんを食べに行きました。
一件目は交流のある自家焙煎店、観音寺のマウンテンのすぐ近くのお店「カマ喜ri」さん。画像無しです。すみません。
こちらのお店はうどんと天ぷらセットがおすすめというので、そちらを頂きました。
そして、「マウンテン」さんに立ち寄り、矢野さんと色々な話を話し込みすぎてしまいました。
次に高松に向かい揚げたて天ぷらで有名な「竹清」さんに足を運んでいたのですが、マウンテンの矢野さんと話し込みすぎて、13時までだという揚げたて天ぷらに間に合わないので、次なるお店「さか枝」さんに行きました。
14時ぐらいに到着しましたが、店内はお客さんで一杯でした。
自分でテボで麺を温めて出汁をかける讃岐でしか味わえないスタイルのお店ですが、ぶっかけを頂きました。
いりこの風味がすっきりとして、嫌な臭みはなく、麺はコシがありながらもモチモチの感じが美味しかったです。
そして、今回一番お目当てにしていたのが、コーヒーハンターで有名な川島良彰さんのお店「ミカフェート」さんが高松に出来たとの事で気になっていました。
とても、お洒落で雰囲気の良いお店で、最高級ブランドのグラン・クリュシリーズは高松に合わせたのか少なかったです。
グラン・クリュシリーズのエルサルバドルモンテカルロス農園ブルボン種を注文しました。
浅煎りで仕上げられたコーヒーを丁寧にハンドドリップされている感じが伝わりました。
さすがグラン・クリュシリーズはとても質の良い酸が味わえます。
うどんを食べてお腹も一杯になって美味しいコーヒーも飲んだので、運動がてらに栗林公園を散歩して香川を後にして四国中央市しに立ち寄りました。
四国中央市に来ると必ず行くのが「白石菓子舗」さんです。
白石菓子舗さんの3代目の幸平さんとは親交があり、百万両最中のアンコの美味しさには心底惚れています。
何といってもアンコの小豆の香りがとても良いのです。その香りの秘密はやはりコーヒーと同じく鮮度なのだそうです。
白石菓子舗さんのアンコを食べるまではアンコはただの砂糖の塊にしか思っていませんでしたが、初めて美味しいアンコに出会い、幸平さんの炊くアンコにハマっています。
アンコはコーヒーとの相性も抜群です。
そして、本日最後に向かったお店が創作料理の「一倉」さんです。
かなりの数の単品料理を頂きましたが、どれもほんのり甘味が強く味付けされているのが特徴的でした。
なかでも鯛のアラ炊きは最高に美味しかったです。
僕はアラ炊きがあれば必ずといってよいほどアラ炊きを頼みます。そのアラ炊きの中でも鯛のアラ炊きが大好きなので、それだけで大満足です。
少し強めに煮詰められた汁が絡みとても美味しかったです。
今日は1日食道楽しました。
明日から通常営業。頑張っていきます。