プロテニスプレイヤーの錦織圭選手が世界ランク1位のジョコビッチ選手を下して、四大大会の1つ全米オープン決勝に進出しました。
四大大会では自身初、日本人男子選手としては1918年大会の熊谷一弥選手以来96年ぶり。とこれだけでも凄かったのですが、日本人初(男子だけで言うならばアジア人初)の四大大会決勝進出。
もうこれは歴史的瞬間の目撃者です。まして、優勝となればなおさらです。
そして、嬉しいことに決勝の相手はマリン・チリッチ選手で、過去の対戦成績は錦織選手が5勝2敗と分があります。
確かベスト8を決めた時の試合後のコメントだったと思いますが、自信に裏打された表情で「今は誰と試合しても負ける気がしません」と言っていたのが強烈な印象として残っています。
文字通り100年に1人の日本人初の錦織選手のグランドスラム優勝を目撃するのを心待ちにしています。