eco=節約


先日店舗のLEDライトが球切れしたので交換しました。

実は当店のライトはほぼ100%LEDライトにしています。

もうかれこれ5年ぐらいになりますが、きっかけは取引していた業者さんが、店舗のLEDライトのリース事業を始め、その内容が「LEDライトにすることによって電気の消費量が減り、電気料金の節約になる」といったもので、半信半疑ではありましたが、営業マンが幼馴染ということもあってお世話になるようになりました。

当店の店舗の規模では結果は分かりにくいものだと思いましたが、それでも数千円は節約出来ました。

そして、契約が切れて幼馴染がその会社を退社したので、自分でLEDライトを買って付け替えました。

LEDライトの良い所は明るさも不満はなく、電気料金が安くなり、球切れが少ないためライトの交換が少なく従来の電球みたいに頻繁に交換しなくてもよいため貯め買いしておかなくてすむところです。

ちなみに従来の電球なら月に2〜3個は球切れしていましたが、LEDライトに変更してからは年に2〜3個になりました。

LEDライトの初期投資はコスト高となりますが、当店の規模でも十分に節約出来ています。

ECOも出来て節約も出来る。素晴らしいアイテムです。

おかげさまで

本日より21日まで店頭のみですが、コーヒー豆の割引きセールをさせて頂いています。

やはり増税の影響で、かなりの販売量となりました。

張り切り過ぎた割引きにしましたが、この増税で日常のコーヒーを楽しむ機会が少なくなっては寂しいことなので思い切りました。

21日まで頑張って販売していますので地元の方々はぜひお買い求めください。

カップオブエクセレンス入賞ブラジル・サントエクスペディット農園続々と予約頂いています

24日に発売するカップオブエクセレンス入賞ブラジル・サントエクスペディット農園の予約を続々と頂いています。

当店の売れ筋ランキングで常にトップ3に入るほどブラジル豆の人気が高いのでお客さんの注目度も高いと思います。

おそらく発売して売り切れまでが早いと予想されますので、興味のある方はお早めに予約頂けると幸いです。

最高品質「ブラジル」続々

ようやく限定豆の資料作成が終わりました。

今回は「ブラジル」にこだわって仕入れました。


まず第一弾は4月24日発売カップオブエクセレンス入賞。サントエクスペディット農園です。

今回のCOE Early Harvest(パルプドナチュラル部門)に出品された320ロットのエントリーロットの中から58ロットが国際ステージへ進み、見事に32ロットがC.O.Eを受賞しました。

ブラジルの代表的なナチュラルも美味しいですが、僕としてはパルプドナチュラルで精選された豆の方が好みです。

ナチュラルは強さ、濃厚さも魅力ですが、パルプドナチュラルのナチュラルとウォッシュドの良い所どりの洗練された味わいがはまってしまいます。

現在扱っているモンテアレグレ農園もパルプドナチュラルで仕上げられています。

サントエクスペディット農園の味わいはキャラメルのような甘いアロマ。グリーンアップルのようなフレーバーやシトラス系の酸質の爽やかさでマウスフィールの調和が良く、甘く長い余韻が楽しめます。

そして、第二弾が5月15日発売。COE Early Harvestに惜しくも受賞し出来なかったロット。ナショナルウィナー(国内大会入賞)のカクェンジ農園です。

ただ、このナショナルウィナーを侮るなかれ、C.O.Eの受賞までは5回の審査を勝ち抜かなければならないのですが、ナショナルウィナーの場合も3回勝ち抜かなければなりません。

カクェンジ農園の味わいはブライトオレンジ、グリーンアップル、黒蜜、グリーンティ、トランスペアレント。

サントエクスペディット農園よりもボディの強い印象です。

ぜひ楽しみにしてください。

久しぶりの賑わい

今日は増税後最も忙しくなりました。4月に入って以降買い控えが続いていたので、少々暇な日が続いている中でのことでとても嬉しく思います。

ただここ数日24日発売決定したカップオブエクセレンス入賞のブラジル・サントエクスペディット農園の資料やお知らせの葉書を作成する時間に追われて、当ブログを休んでしまいました。

まだ作業が続いているので、限定豆の詳細についてはまた明日書きたいと思います。

モカ・ホワイトキャメル完売しました

本日モカ・ホワイトキャメルが完売しました。

まだ、ドリップバッグの方はありますので興味のある方はそちらもよろしくお願いします。

そして、仕事終わりでBig boyにご飯を食べにいきました。

現在34歳の僕ですが、25歳くらいから肉料理を体が欲することがなくなりました。

それなので、ここ数年焼肉屋さんには訪れることがなくなりました。

今日はガッツリ頂きましたが、サラダバーが嬉しくてBig boy をチョイスしました。

高校生の頃ならばサラダバーなどに目もくれず、簡単にお肉2皿ぐらい食べていたでしょう。

歳を感じるものです…。

テンション上がります

このパッケージされた豆が届くと、ワクワクしてしまいます。

本日発注していたナショナルウィナー(国内大会入賞)のブラジル・カクェンジが届いたのです。

早くサンプル焙煎したいです。

モカ・ホワイトキャメル残り約500gとなりました

先月20日から発売しているイエメン・モカ・ホワイトキャメルの最後の焙煎を行いました。

扱い始めて今年で4年目。毎年入港時期はワクワクしてしまいます。

入港するとすぐにサンプルを取り寄せテースティングし、お店で出せる品質かどうかをチェックし、僕の中で納得のいくものであれば扱うようにしています。

イエメン産モカは品質のバラつきが酷いので、名の通った銘柄といえども信用していません。

ですが、ホワイトキャメルはその年で品質は違うものの、いつも及第点を越えてきます。

僕の豆を扱う時に大事にしていることは「自分が飲みたいと思わない品質は販売しない」なので、ブルーマウンテン、ハワイ・コナといった有名な銘柄、また無名な銘柄ということに踊らされず自分の舌で判断し、扱うことにしています。

今年も数量限定で扱ったホワイトキャメル。早く来年のロットに会いたいです。

気合を入れて

増税後の買い控えが顕著に表れています。

増税前の3月の売り上げは例年では有り得ないほどで、その反動も仕方がないですね。

ただ、コーヒー豆は用意しておかないといけないので、生産調整はしつつもロスが出るので悲しく思います。

その増税の中でも、しっかり魅力的な物を提供していかなければと思います。

そこで、ナショナルウィナー(国内大会入賞)のブラジルの豆を押さえました。

また詳細については後日書きたいと思います。

楽しみに待ってください。

新世界のテースティング

最近少々テースティングの作業をさぼっていました。

そこで今日は久しぶりにテースティングを行いました。

本日行ったのはグアテマラ・ドンアントニオ農園ムンドノーボ種です。

ムンドノーボ種には特別な想いがあります。

僕がスペシャルティコーヒーに出会い、さらに品質の良さに衝撃を受け、初めて品評会入賞の豆を買ったのが、ブラジルの国内大会入賞のムンドノーボ種でした。

このグアテマラ・ドンアントニオ農園ムンドノーボ種は去年のロットも品質が良く、今年の出来は如何なものかと気になっていました。

酸質がとても良く、キャラメル系のフレーバー、アフターテーストの強さはとても秀逸です。

素晴らしい品質の豆だと思います。まだ当店では扱ったことは無いですがいつか扱いたいと思う品質です。

ちなみにムンドノーボ種は、スマトラ種とブルボン種との自然交配によって生じた品種で、サンパウロのムンドノーボ地区で栽培されてこの名前になりました。

「ムンドノーボ」。ポルトガル語で「新世界」という意味です。

ムンドノーボ種を発見した時「新たな世界が始まる」と希望にあふれたことでしょう。