先月20日から発売しているイエメン・モカ・ホワイトキャメルの最後の焙煎を行いました。
扱い始めて今年で4年目。毎年入港時期はワクワクしてしまいます。
入港するとすぐにサンプルを取り寄せテースティングし、お店で出せる品質かどうかをチェックし、僕の中で納得のいくものであれば扱うようにしています。
イエメン産モカは品質のバラつきが酷いので、名の通った銘柄といえども信用していません。
ですが、ホワイトキャメルはその年で品質は違うものの、いつも及第点を越えてきます。
僕の豆を扱う時に大事にしていることは「自分が飲みたいと思わない品質は販売しない」なので、ブルーマウンテン、ハワイ・コナといった有名な銘柄、また無名な銘柄ということに踊らされず自分の舌で判断し、扱うことにしています。
今年も数量限定で扱ったホワイトキャメル。早く来年のロットに会いたいです。