1月16日にカップオブエクセレンス入賞のコロンビア・エル・フトゥーロ農園の発売が決定しました。このエル・フトゥーロ農園の品種が面白いというか変わっています。
年末にもエル・フトゥーロの品種について当ブログで書きましたが、重ねて記します。
今回受賞したエル・フトゥーロ農園の品種はカツーラ種とカスティージョ種の配合されたロットなのですが、カツーラ種はブルボン種の突然変異種でカップオブエクセレンスも普通に入賞している品種で高品質な品種です。
ただ僕が惹かれたのはカスティージョ種の方です。
先入観で物事をみると価値観は固まってしまいあまりよくない事ですが、このカスティージョ種はもともとロブスタ種との交配種のバリエダコロンビア種にさらにロブスタ種を交配した品種なのです。
ロブスタ種はさび病などに強い大量生産向けの品種で、品質は芳しくないです。
当たり前ですがスペシャルティの物がなく、当店では扱うことは無い豆です。
ただ、ウガンダの方ではロブスタ種の品質が上がっているということも聞いていました。
そこは無視できないのでカップオブエクセレンスに入賞しているロットならとお墨付きなので即買いしました。
これからテースティングをしてテースティング結果を書きたいと思います。
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