本日からインフェルト農園パカマラ種を発売しました。
予約を頂いた方、店頭でお買い求め頂く方で大分の量を出荷しました。
早くも残り3kgほどとなりました。
興味のある方はお早めにお求め下さい。
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いよいよ明日からインフェルト農園パカマラ種が発売いたします。
当店が仕入れた今年のインフェルト農園パカマラ種は、何と優勝ロットを生み出したパンドラ地区のロットです。
先日テースティングをしましたが、やはり僕の3年間味わってきた中で最高のものでした。
そのため価格は上がりましたが、自信を持ってオススメ出来る最高の品質です。
こちらの豆も10kg限定で販売し、現在予約段階で半分ほど売れていますので、今日物ある方はお早めにお求め下さい。
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スペシャルティコーヒーは劇的にコーヒーの品質を高くしています。
そして、品質を保つための意識も高くなっています。
通常大量に流通しているスタンダードランクの豆は60kg〜70kgの麻袋のみに入れられ、日本に入港します。
実はこの海を渡るときに湿気等で一番傷んでしまいます。
そこで、近年のスペシャルティは麻袋の中にグレインプロという湿気から守る袋に入れられていたり、また品評会入賞系の豆はバキュームパックという上の画像のような真空状態で詰められています。
また、小口のロットでも扱いやすいように30kg詰めの麻袋も出来ました。
生産者の方や、焙煎業者、消費者の皆の意識が高くなるという事はコーヒーの文化レベルを上げていくために本当に良い変化だと思います。
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僕は革靴が好きで、気に入った物があると買ってしまいます。
革靴の良さは、デザインチェンジがほとんどなく、手入れをしっかりしてあげれば、とても長い間使用出来ることです。
先日新しい革靴を購入したのですが、僕は買ったばかりの靴はすぐに下ろして使うことはしません。
まず、靴クリームをしっかり革に浸透させておいて、それから付き合いが始まります。
大体履くまでに1ヵ月ほど掛かりますが、こうしておくことで革が長持ちします。
コーヒーも準備という作業は重要で、焙煎前のハンドピック、焙煎する前の焙煎機の暖機運転など。省いてしまうとクオリティは保てなくなります。
そういえばこの一ヶ月間お歳暮の作業に追われ、靴磨きを怠っていたので、またお手入れしてあげないといけませんね。
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いつもお世話になっている方から「紅まどんな」を頂きました。
紅まどんなは別名「媛まどんな」といい、今や関東中心に贈答品として重宝されている品種です。
名古屋に住んでいたとき、改めて愛媛の柑橘類の豊富さ、品質の高さに気づかされました。
名古屋の友達に「ポンカンはどうで…」「清見は…」「真穴のみかんは…」なんて友達に話すと少し引かれてしまいました。
名古屋の友達からすれば「みかんはみかんだろう」なんて事を言われましたが、お土産で持って帰ると「こんなに美味しいのは食べたことがない」と絶賛の嵐でした。
本当に全国、いや世界に誇れる品質だと思います。
今回頂いた紅まどんなも大好きですが、僕の一番好きなせとかがこれからの時期から始まるので、とても楽しみです。
愛媛の柑橘類最高!
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オーバーロースト。焙煎士の僕にとって嫌な言葉です。
オーバーローストとは適性な焙煎度を過ぎてしまう事です。
適性とはいってもそのお店の焙煎を任された人が考える焙煎度なので、それぞれ違うものです。
いつも、同じように焙煎できれば良いのですが、情けない話一年に数回ほどオーバーローストしてしまいます。
そして、今日がその日です(悲)。
もちろん僕にとって失敗作なので、皆さんに提供することはありません。
オーバーローストしてしまった豆は家飲み用にしたりするのですが、業務用レベルの量で焙煎しているので、主には廃棄してしまいます。
この瞬間が何とも悲しいですね。
このような事がないよう、気合いを入れて頑張ります!
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今回の講義内容は去年行ったときに大好評を頂いた「飲み比べ」です。
ですが、現段階で応募者の方が極端に少ない状況です。
ですから、まだまだ受講者の方募集中です。
徹底的に飲み比べて頂き、コーヒーの味わいとはどのような物かを感じて頂きます。
・鮮度の良い豆と悪い豆は何が違う?
・ブルーマウンテンと当店ブラジルはどちらがおいしい?
・器具の違いで味の違いはあるのか?
・大手のブレンドと当店の巧みブレンドどちらがおいしい?
など徹底的に味わって頂きます。
講義内容「飲み比べて味わう本当においしいコーヒー」
日時 12/22(日) 9時30分〜2時間程度
場所 銅夢にいはま会議室(駐車場は日光会館2F)
参加費 ¥1,500
定員20名 先着順
お問い合わせ TEL0897-36-3091
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溜まっていたサンプルの豆の1つのブルンジ・デュコレレ・イカワを焙煎し、テースティングを行いました。
長い年数テースティングをしていると、時おり新しい香味の発見があり、コーヒーの世界は深いものだと改めて思わされることがあります。
そして、このブルンジ・デュコレレ・イカワも斬新な発見でした。
コーヒーの香味を表現する時、チョコ、オレンジ、マスカットなどと例え方はさまざまなのですが、なかなかそれが見当たらない香味でした。
でも、過去間違いなく味わったことがある感じなのです。
味わっている間の数分間、何だろう?この感じ。と頭を悩ませながら味わっているとようやく合致しました。
その香味とは…。
どくだみ茶です。まさに、どくだみ茶の香味でした。
品質は高く、クリアテイスト、酸味は優しく、嫌な苦味もない。
ただ、どくだみ茶テイストなのです。
最後の方はどくだみ茶と考えて飲んでしまいました。
コーヒーの世界は奥が深い!
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今日はお休みなのでお昼ごはんを「佐々木」さんで頂きました。
佐々木さんの開店当初から大好きで、焙煎士になってさらに、職人の大先輩として大好きなお店です。
病み上がりの体で心配だったのですが、そんな不安はどこ吹く風。出して頂いた料理すべて美味しく頂きました。
料理の腕は抜群で、いつも楽しませて頂いていますが、さらに楽しみにしていることがあります。
それは大将との「職人話」です。
何よりも一流の職人さんと尊敬する大将と話を聞かせて頂くことが何よりも好きです。
大将は言葉数の多い方ではないため、一言がとても大きい。
今日も話をしていて…
僕「料理は仕込みが何時間も掛かるのに食べると一瞬ですね。本当に大変な仕事ですね。」というと…
大将「大変でないと、面白くもありませんので」
何とも職人としての心構えを説いてくれる、職人の端くれの僕にとって宝のような言葉です。
職人仕事は効率は考えられない仕事なので、そこが悩む部分ではあるのですが、それをひとつひとつしっかり積み上げるからこそ出来上がった物が違ってくるのです。
改めて職人魂を気づかせていただきました。
体も元気になり、さらに心の栄養をたっぷり頂きました。
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先日嘔吐、下痢、発熱(嘔吐下痢症?)を患って、さらにお歳暮の作業で疲労が溜まってブログ更新が飛び飛びになってしまいました。
ここ数日間はご飯も食べづらかったのですが、ようやく完全回復に向かっておりご飯が食べられるようになりました。
そして、先日いつもお世話になっているTさんからお歳暮で頂いた海鮮物の詰め合わせの中に入っていた「チータラ」を頂きました。
早速頂き、これがとても美味しく良く出来ているので紹介します。
チータラはご存じ、お酒の肴で定番のチーズ鱈ですが、これはクリームチーズでサンドされて、コクと香りが強く外側のすり身のシートの味も濃厚。
何とこの商品は愛媛の会社が手掛けているのです。そして、愛媛県知事賞を受賞している逸品。
何でもTさんの幼馴染みの嫁ぎ先だそうで、このチータラを頂いた時に「これは美味しい!」と思い、僕に贈って下さったそうです。
おかげさまで病み上がりに、さらに元気が出ました。
Tさんありがとうございます。
株式会社 伊予乃国
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