本日無事コーヒー教室が終わりました。
当店史上最少人数となりましたが、参加者の方と密にコミュニケーションがとれたので良かったです。
コーヒー教室のイベントや品評会入賞豆の限定販売の年内の予定がすべて終わったので年末まで通常通りの営業となりました。
しかし、気が早いのですが1月に販売を予定しているカップオブエクセレンス入賞のコロンビア・エル・フトゥーロ農園の品種が興味深くて仕方がありません。
カツーラ種とカスティージョ種の配合されたロッとなのですが、カツーラ種はブルボン種の突然変異種でカップオブエクセレンスも普通に入賞している品種で高品質な品種です。
ただ僕が惹かれたのはカスティージョ種の方です。
先入観で物事をみると価値観は固まってしまいあまりよくない事ですが、このカスティージョ種はもともとロブスタ種との交配種のバリエダコロンビア種にさらにロブスタ種を交配した品種なのです。
ロブスタ種はさび病などに強い大量生産向けの品種で、品質は芳しくないです。
当たり前ですがスペシャルティの物がなく、当店では扱うことは無い豆です。
ただ、ウガンダの方ではロブスタ種の品質が上がっているということも聞いていました。
そこは無視できないのでカップオブエクセレンスに入賞しているロットならお墨付きなので即買いしました。
まだテースティングをしていないので、とてもワクワクしています。
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