ネットのニュースを見ているとネスレ日本が「インスタントコーヒー」という呼称をやめると発表したそうです。
何でも新商品のネスカフェゴールドブレンド90グラム」を発売するのにしたがって「レギュラーソリュブルコーヒー」に変えるそうです。
この耳慣れないソリュブルとは溶けるを意味し、形態はこれまでの「インスタント」と同じだといいます。
形態が同じ?で名前だけの変更?
コーヒー業界で働いている者ですが、そんな事は関係なくツッこんでいましそうなニュースですね。これだけ「インスタント」の呼称が馴染んでいるのに、何の意味があるのでしょうか?単純に思ってしまいました。
ただ、ネスレはフリーズドライ製法を開発した素晴らしい企業です。
「インスタント」は主にスプレードライ製法とフリーズドライ製法に分かれます。
スプレードライは大量生産に向きますが、香りは乏しくなります。
ネスレの開発したフリーズドライ製法は手間が掛かりますが、より香りを残すことが出来る画期的な製法だと思います。
はたして「ソリュブルコーヒー」は馴染んでいくのでしょうか・・・。
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