少数派?

皆さんはお風呂に入り、体を洗うときにボディソープを使いますか?それとも固形石鹸ですか?

僕は固形石鹸派です。

でも最近固形石鹸は店頭での売り場も減り、ギフトで頂く物もボディソープが多くなった気がします。

おそらく固形石鹸派の僕は少数派なのでしょう。

そこでネットで検索してみると・・・。

ありました。

使用率の内訳では身体用洗浄剤(ボディソープ)が7割、固形石鹸が3割と、ほぼ横ばいで推移している。固形石鹸市場は縮小傾向にあるものの、昔からある使い慣れた安心感や、洗い上がりのさっぱり感を好む消費者が一定の割合で存在していることが数値からうかがえる。
『週刊粧業DAILY COSMETICS NEWS2013.4.03の記事より抜粋』

やはり固形石鹸派の僕は少数派なのですね。

まあ僕のボディソープが苦手な理由もしょうもないことで、ボディソープは固形石鹸より良くいえばつるつるしているのですが、僕としてはぬるぬるしていて体を流す際にいつまで流してよいか分からず気持ち悪いのです。

皆さんやっぱりボディソープ派ですか?

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男女の違い

僕は今年34歳で未だ独身男です。

そんな独身男の僕に常連さんから「結婚はまだ?」と心配をして貰うことがあります。

結果からいうとまだまだ先(出来ないかもしれませんが)だと思います。

そんな話の流れでお客さんに結婚生活やお子さんの話など身の上話を聞くことがよくあります。

色々な話を聞いていて興味深い男女の結婚観のデータが取れました。

「離婚って考えた事ありますか?」と聞くと・・・。

男性は「考えた事がない」とほぼ100%の方が言います。

ですが女性は「当たり前にあるよ」とこれもほぼ100%の方が言います。

なんなのでしょうかこの感覚のズレ・・・。

悲しい現実ですね。

詳しく聞くと男の人の感覚は喧嘩はしてもそこであまり夫婦間の溝は出来ていないと考えている方が多く、深刻に捉えていないですね。

僕も女心は全く解らないので偉そうにいえませんが、男はダメですね。

こんな男女の感覚のズレ。既婚者の皆さんはいかがなのでしょうか?

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愚痴を書きます

暑さも本格化してきたのでちょっと愚痴っぽく書きます。この記事はちょっと聞き苦しいかもしれないので避ける方は避けてください。視点を変えて「夏のコーヒー屋とはこういうものか」とあるある的に読む方は読んでみてください。

コーヒー屋にとって夏という季節は本当にありがたくないものです。

まず全体的に豆の消費は減少します。「アイスコーヒーがあるじゃないですか?」といわれることもありますが、暑い日にやかんでお湯を沸かしてアイスを入れる方は少ないものです。

さらに焙煎という作業が過酷になります。最近の焙煎室は46℃を越えています。

そしてエアコンを使用するので電気代は跳ね上がります。

豆の売り上げが悪くなり、電気代は跳ね上がり、仕事は過酷になる。何とも嬉しくない季節です。

また、裏話なのであまり書かないほうが良いのかも知れませんが嘘をついても仕方ないので書きますと、夏は豆が良い仕上がりになりません。

豆の含水率があがり、水分抜きを綺麗に行おうとしてもキリッとした仕上がりにならず、少し重たい印象の仕上がりになります。やはり秋から冬場の焙煎がクリアでおいしいです。

思えば高校時代から夏は嫌いです。

僕が所属していたラグビー部は冬に花園大会があるため夏場に徹底した走りこみや筋トレの基礎体力練習を行います。

毎日基本の練習を2時間した後、100m走×20本、1kmのインターバル走×10本、筋トレ1時間。

今思えば「そんな事していたのか」と思います。

それでも夏バテもせず、毎日丼ぶりで3杯の御飯を食べていました。

まあ、今回はこんな感じで書きましたが、暑い夏を早く乗り切りたいと願います。

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新しいロット

先日モカ・イルガチェフの新しいロットが届いたので、ワクワクしながら品質をみるべくサンプル焙煎しました。

前回のロットがとてもアタリだったので、今回の出来が気になりました。

モカ・イルガチェフはエチオピアコーヒーの最高品質の銘柄で極めて小さいイルガチェフ村の豆です。

そのなかで26地区に分かれた生産者協同組合によって生産されています。

コーヒー豆は農産物なので、毎年品質が違います。

そしてワインもそうですが、コーヒー豆も地区によっても品質は違います。

早速テースティング結果を書きます。

高いレベルで安定しているイルガチェフですが、このロットはイルガチェフの中では並です。

平均的なイルガチェフより少しコクが深く、代表的なダージリン、赤ワインの香りは控えめです。

僕としてはいつもより浅めの焙煎度で仕上げようと思います。

ちなみに新しいロットの発売はおそらく2週間後ぐらいになると思います。

楽しみにしてください。

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美味い!!

とてもグルメな常連さんから「キムチ」を頂きました。

僕もキムチは大好きなのでワクワクします。

早速夕御飯の食卓に並べ頂きました。

このキムチは「割干キムチ」で、いわば干した大根を使って漬けたキムチです。

大根のキムチといえばカクテキの方が有名?ですが、僕としては水分が多くさらっとした味わいのカクテキよりも旨みが濃くなる割干キムチが好きです。

割干キムチも何件かお取り寄せしたことがありますが、ニンニクとリンゴの利いたこの割干キムチが一番気に入りました。

これだけでご飯が食べられる感じです。

こちらのサイトで購入できます
アサダ 割干キムチ
http://will-mall.jp/search/product_detail/product_id/2570

ちなみに僕の知っているキムチ雑学を書きます。

日本のキムチ消費量は沢庵など日本オリジナルのお漬物を抜いて1位となっています。←恐るべしキムチ!

さらにキムチの本場韓国は、韓国メーカーのキムチよりも安いという理由で中国メーカーのキムチが一番多く流通しているそうです。

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昨日のブログで…

昨日のブログでカフェオレベースについて書きました。

オリジナルの製法で作っているのですが、そちらについては書きませんでした。

「企業秘密」だから当然でしょ。と思われるかも知れませんが、全くそんなことはなくむしろ「アイスコーヒー教室」で実際に皆さんに学んでもらっています。

僕が出し惜しみせず学んで頂くのも、たいして「企業秘密」というほどの物だと思っていないからです。

カフェオレベースを完全な形に仕上げるまでには営業中の空き時間、休みの日を潰して試作品を何回も作り上げました。かなりの期間を有したと思います。

製法の詳細は長くなるので書きませんが、コーヒー屋を営んでいる者ならばアンテナさえしっかり張っていれば誰でも気付く製法だと思っています。

それなのでそれをいちいち守るような物だと思わないのです。

あと最大の理由ですが、「教えたところで同じにはならない」と思っています。これは上から目線でいうわけではありません。

皆さんも馴染みの飲食店に通っていると経験があると思いますが、「親父さんから息子さんの代になって味が変わった」、「○○師匠のもとで修行したらしいけど○○師匠とは違う」 とか。

寸分違わず同じ味を出すということは果てしなく難しい作業だと思います。

ですから、少しでも知りたいと思っている方がいると教えることにしています。

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疑問を持つということ

暑くなってくると珈琲豆の消費は激減します。その反対に当店では売り上げが伸びてくる商品が「カフェオレベース」です。

暑くてアイスコーヒーを淹れるにもコンロの前に立ちたくなくなるのでしょう。仕方がない事です。

そこで、このカフェオレベースはなんといっても手間が要らず、牛乳を混ぜるだけでカフェオレが出来上がります。

カフェオレベースを販売するきっかけになったのもそもそも「カフェオレってこんなものか」というところから始まりました。

お店を開店するにあたってコーヒーのメニューを考えていた時に色々なお店に行き、さまざまなコーヒーを飲みました。

僕はプライベートではアイスコーヒーやカフェオレのようなアレンジメニューは一切飲まないのですが、研究を兼ねて他店のアレンジコーヒーを飲んでいるといつも「カフェオレってこんなものか」と思っていました。

通常のカフェオレの淹れかたはアイス用の豆を2倍の濃度で淹れて、牛乳で伸ばす。といった感じです。

この淹れかたで作ると、何せコーヒーがミルクに負けてしまい「これではコーヒーではない」と思い、自分なりに作り方を研究しました。

その結果「これはいける」というものが出来て、販売しようと思いました。

実際お客さんに良い評価頂くまでは僕が独りよがりで「おいしい」と思っていても意味がないので不安でしたが、発売以来着実に販売が伸びている商品となりました。

少しづつではありますが「僕の製法で作ったカフェオレの方がおいしい」と自信が持てるようになりました。

今まで常識で行われてきたことに疑問を持ってみる大切さに気づかされました。

いつの時も忘れてはいけないことですね。

ちなみにおすすめの作り方はカフェオレベースの原液に乳脂肪分の高い牛乳を使って作ることです。僕のお店は乳脂肪分4.4%の物を使っています。

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今年も出ました

今日は少し遅めの7時から作業をはじめ、お店を開けてから夕方5時まで全く休む間がありませんでした。

こういうときは疲労感が半端じゃなくなります。

閉店しお店の買い出しに行き、家に帰りました。

椅子に座り「はぁー」と一息ついて、ふと足元を見ると…


我が家の夏の風物詩「仰向けで寝る猫」。

この子はいつもこうして和ましてくれるのです。

ありがたや。ありがたや。

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復旧しました


ついに昨日のお昼頃ポンプが復旧し、命の水が使えるようになりました。

水道をひねるだけで水が出るということはとてもありがたいことが痛感しました。

2日間飲むことが出来なかったコーヒーにもありつけました。

話は変わりますが先日ブログにも書いた28日の出張コーヒー教室の告知を追って書きます。

事前予約で問い合わせは協働オフィスさんTEL65-3158まで。

何と言っても無料ですよ!


協働オフィスさんが綺麗なビラ・POPを手掛けてくれました。

商店街ソムリエ講座 第4回

『家庭で美味しいコーヒーを入れてみよう!』〜コーヒーって奥が深い〜
   講座内容(予定)
  ・コーヒー豆のランクや保存方法などのお話
  ・美味しいコーヒーの入れ方の実演見学
  ・色々な種類のコーヒーの飲み比べ(豆・焙煎・器具などによる味の違いをテイスティング)
講座を通して、ご家庭で美味しくコーヒーをいれる方法をマスターしましょう。

受講希望の方は事前に予約をお願いいたします。たくさんのご参加お待ちしております。

日 時 : 7月28日(日) 10:00〜
場 所 : 交流スペース“さんさん”(登り道北詰日光ステーション3F)
参加費 : 無料(事前予約をお願いします)
講 師 : 豆や焙煎堂さん
申込み : 65-3158(まちづくり協働オフィス)
主 催 : NPO法人にいはま市民企画ノポック
   (平成25年度 協働事業市民提案採択事業

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身を以て感じたこと

昨日から地下水をくみ上げるポンプの調子が悪く、水がまともに使えない状態になりました。

業者の方に電話をすると、確認のため現地に来てくれて状態をみてもらうと「ポンプの交換が必要です」との事でした。

でも土日で商品を扱う業者が休みとの事で「月曜日でないと対応出来ません」と悲しい報告でした。

それでもお店を休みにするわけにはいけないので家にあった20リットルのタンク2つに水を汲んできて対応しました。

今まで上の階が水漏れし、パイプの修理のため一時断水したことは経験ありましたが、それでもとても不便で困りました。

ただ今日一日中汲んで来た40リットルの水で作業を始めましたが、店を開ける前に20リットルを使い果たし、こんなにも使う物なのかともう1度水を汲みに行かなければならない始末でした。

ちょっと手を洗いたい、水分補給をしたい・・・。こんな何気ないことが、水が止まるとただ蛇口をひねっただけで出てくるということがどんなにありがたいことかひしひしと感じます。

でも東日本大地震で被災された東北の方は水だけでなく、電気、ガスこれらも自由に使うことが出来なかったのですから並大抵ではなく不便さを感じたでしょう。

それだけではなく、金銭的な問題、家族を失われた絶望感、雇用問題、復興の遅れなど数知れない不安があると思います。

本当に心中お察しします。

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