先日モカ・イルガチェフの新しいロットが届いたので、ワクワクしながら品質をみるべくサンプル焙煎しました。
前回のロットがとてもアタリだったので、今回の出来が気になりました。
モカ・イルガチェフはエチオピアコーヒーの最高品質の銘柄で極めて小さいイルガチェフ村の豆です。
そのなかで26地区に分かれた生産者協同組合によって生産されています。
コーヒー豆は農産物なので、毎年品質が違います。
そしてワインもそうですが、コーヒー豆も地区によっても品質は違います。
早速テースティング結果を書きます。
高いレベルで安定しているイルガチェフですが、このロットはイルガチェフの中では並です。
平均的なイルガチェフより少しコクが深く、代表的なダージリン、赤ワインの香りは控えめです。
僕としてはいつもより浅めの焙煎度で仕上げようと思います。
ちなみに新しいロットの発売はおそらく2週間後ぐらいになると思います。
楽しみにしてください。
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